スマホ保険ラボの編集長D部長です。
機種変更したいけれど、10万円を超える端末は買えない。そう思ってドコモのサイトで安い順に並べようとしたら、「実質価格」「お客さま負担額」「支払総額」と似た言葉が並んで、どれを見ればいいのか分からなくなる。よくある詰まり方です。
先に結論をお伝えします。ドコモで機種変更するとき、いちばん安いAndroidは22,000円(税込)で、そこに4機種が並んでいます。そして重要なのは、この4機種が返却プログラムの対象外だという点です。
この記事では、「価格の安い順ランキング」、「22,000円の4機種の中身」、「実質価格で選ぶと総額で損をする理由」、「端末代と回線代を合わせた2年総額」までまとめました。価格はドコモ公式サイトで2026年8月28日時点の表示を確認しています。
ドコモで買える安いAndroidは22,000円の4機種

まず価格の並びを見てください。ドコモ公式のAndroidスマートフォン一覧に載っている価格(税込)です。
価格の安い順トップ10
| 順位 | 機種名 | 型番 | 本体価格 |
|---|---|---|---|
| 1 | Galaxy A25 5G | SC-53F | 22,000円 |
| 1 | arrows We2 | F-52E | 22,000円 |
| 1 | arrows We3 | F-52G | 22,000円 |
| 1 | AQUOS wish5 | SH-52F | 22,000円 |
| 5 | AQUOS sense9 | SH-53E | 67,100円 |
| 6 | AQUOS sense10 | SH-53F | 73,370円 |
| 7 | Xperia 10 VII | SO-52F | 82,720円 |
| 8 | arrows Alpha | F-51F | 89,540円 |
| 9 | Galaxy A57 5G | SC-54G | 95,480円 |
| 10 | Google Pixel 10a/Pixel 9a | - | 95,513円〜 |
1位が4機種で同額という、めずらしい並びです。
22,000円の次は67,100円まで飛ぶ
この表でいちばん大事なのは、1位と5位の間です。22,000円の4機種と、その次のAQUOS sense9(67,100円)の間に45,100円の空白があります。
67,100円 − 22,000円 = 45,100円の差
つまりドコモのAndroidは「2万円台」と「6万円台以上」の2グループに分かれていて、その中間がありません。予算を抑えたいなら、選択肢は実質4機種だと考えてください。
スマ子4つしかないんですか…?もっと種類があると思っていました。
編集長2万円台に限ると4つです。
ドコモは全部で30機種以上を扱っていますが、大半が10万円を超えるハイエンドなんです。Pixel 11 Pro XLだと235,180円、Galaxy Z Fold8 Ultraは327,140円します。
その中で22,000円という価格は、はっきり別枠です。
なお、2026年10月中旬以降にmoto g37(M-51G)が同じ22,000円で発売予定です。この記事を読んでいる時期によっては、5機種目の選択肢が加わっているかもしれません。
最新の価格と在庫はドコモ公式サイトで確認できますので、そちらをご確認ください。
22,000円の4機種を比べる|違いは画面と重さ

同じ22,000円なので、選ぶ基準は価格ではなく中身になります。4機種のスペックを並べます。
| 項目 | AQUOS wish5 | arrows We3 | Galaxy A25 5G |
|---|---|---|---|
| 型番 | SH-52F | F-52G | SC-53F |
| 発売日 | 2025年6月26日 | 2026年6月25日 | 2025年2月27日 |
| CPU | Dimensity 6300 | Dimensity 6300 | Dimensity 6100+ |
| RAM/ROM | 4GB/64GB | 4GB/64GB | 4GB/64GB |
| 画面 | 約6.6インチ HD+ | 約6.1インチ | 約6.7インチ HD+ |
| 電池 | 5000mAh | 5000mAh | 5000mAh |
| カメラ | 約5010万画素 | 約5030万画素 | 約5000万画素 |
| 防水防塵 | IPX5/8/9・IP6X | IPX6/8/9・IP6X | IPX5/8・IP6X |
| 重さ | 約187g | 約189g | 約210g |
電池容量は3機種とも5000mAhで横並び。CPUも同世代です。差が出るのは画面の大きさと本体の重さ、そして耐久性の作り込みです。
arrows We3|電池の劣化に強く、MIL規格23項目に対応
2026年6月に出たいちばん新しいモデルです。メーカーが5年後も電池の初期容量80%を維持すると公表しています。
加えて米国国防総省の調達基準であるMIL規格23項目に準拠しています。落下や振動、粉塵への耐性を試験している分、長く使う前提なら安心感があります。おサイフケータイはデータの一括消去機能付きです。
AQUOS wish5|画面が大きく、価格の割に軽い
約6.6インチの画面で187g。3機種の中でいちばん軽い組み合わせです。動画や地図を見る時間が長いなら、この画面サイズは効いてきます。
防水はIPX5/8/9に対応していて、お湯のかかる場所でも使える等級です。
Galaxy A25 5G|画面は最大だが210gと重い
約6.7インチで3機種中いちばん大きい画面です。ただし重さは約210gで、wish5より23g重くなります。片手で長く持つ場面が多いなら、この差は効いてきます。
カメラは約5000万画素のメインに約200万画素を組み合わせた構成。インカメラは約500万画素で、自撮りを多用する方には物足りないかもしれません。
arrows We2は後継が出ているので在庫を確認する
arrows We2(F-52E)も同じ22,000円で公式ページには「発売中」と表示されています。ただし2026年6月に後継のWe3が同額で出ているため、あえてWe2を選ぶ理由は薄いです。
在庫限りの可能性もあるので、迷ったらWe3を軸に考えてください。

「実質価格」の安さで選ぶと、総額で損をすることがある

ここが記事のいちばん大事なところです。高い端末に付いている「実質価格」は本体価格よりずっと低く見えるので、22,000円の機種より安いように感じます。ただ、その数字には条件と追加費用が付いています。
いつでもカエドキプログラムの仕組み
ドコモの返却プログラムは、残価設定型の24回払いです。端末代のうち一部を「残価」として最後に残し、23ヶ月目までに端末を返却すればその残価の支払いが不要になります。
広告に出ている「実質価格」は、この残価を引いたあとの金額です。つまり2年後に端末を返す前提の金額で、手元に残す場合の金額ではありません。
プログラムの詳しい条件はドコモ公式サイトで確認できますので、そちらをご確認ください。
2026年3月から「プログラム利用料」が新設された
ここは見落としやすい変更点です。ドコモは2026年3月5日から、返却手続きに対してプログラム利用料(最大22,000円・税込)を新設しました。返却時の査定が完了したあとに一括で請求されます。
金額は機種や容量、加入時期、手続き内容によって変わります。上限まで請求された場合、22,000円の機種を1台まるごと買えるだけの費用が返却時に発生する計算です。
ただし免除する仕組みも用意されています。「ドコモで買替えおトク割」といって、対象機種をドコモで購入してから31日以内に返却プログラムの利用を申し込めば、このプログラム利用料が免除されます。
注意すべきは順序です。購入より先にプログラム利用を申し込むと適用されず、返金もありません。新しい端末を買ってから31日以内、という順番を守ってください。
免除の条件と申し込みの期限は、下記のページに案内があります。
返却時の査定に落ちると、さらに22,000円
返却できる状態にも条件があります。故障、水濡れ、著しい外観破損、画面割れがなく、正常に動作することが必要です。
この基準を満たさない場合は「故障時利用料」が請求されます。
| 返却時の状態 | 追加で請求される額 |
|---|---|
| 査定に合格 | 0円 |
| 査定に不合格(ドコモの補償サービス未加入) | 22,000円 |
| 査定に不合格(ケータイ補償サービス/smartあんしん補償に加入) | 2,200円 |
補償に入っていないと、画面を割っただけで22,000円の請求になります。2年間まったく傷をつけずに使い切る前提が、この実質価格の裏側にあります。
22,000円の4機種は、そもそも返却プログラムの対象外
ここで最初の表に戻ります。22,000円の4機種には、いつでもカエドキプログラムの対象機種という表示がありません。ドコモ公式のAndroid一覧で確認したところ、高価格帯の機種には付いている表示が、この4機種には付いていませんでした。
裏を返すと、この4機種には返却の縛りが最初からありません。
- 残価を気にしなくてよい(22,000円を払い切って終わり)
- 2年後に返却する必要がない(そのまま使い続けられる)
- プログラム利用料(最大22,000円)が発生しない
- 画面を割っても故障時利用料22,000円の請求がない
22,000円 ÷ 24回 = 月々約916円
端末を返さずに手元に置いておけるうえ、返却時の追加費用も発生しません。「実質価格が安い高級機」と「本体価格が安い機種の買い切り」は、総額の考え方がまるで違います。
スマ子実質価格って、安く見せるための数字なんですか…?
編集長嘘ではありません。返せば本当にその金額で済みます。
ただ「返す」「2年で手放す」「傷をつけない」という条件が全部そろって初めて成立する金額なんです。
端末を長く使いたい人や、うっかり落としがちな人には向きません。そういう方は本体価格が安い機種を買い切ったほうが、計算が読めます。
分割払いの審査が心配な方は、一括で買える22,000円という価格帯が現実的な解になります。

機種変更で使える割引は思ったより少ない

端末代を下げる手段として割引も調べましたが、機種変更の場合は選択肢が限られていました。
端末購入割引は機種変更ではほぼ対象外
本体価格から5,500円〜19,250円が直接引かれる制度です。金額としては大きいのですが、対象機種を確認すると事情が違います。
2026年7月時点の対象機種一覧で、機種変更で対象になっていたのはケータイ系の機種のみでした。一般的なスマートフォンの機種変更では、実質的に使えない制度と考えてください。
5G WELCOME割は「12ヶ月以上使ってから」
5G対応機種を買うときの割引で、2026年8月時点でも実施中です。ただし機種変更で使うには条件があります。
ドコモに登録されている最新購入機種の利用期間が12ヶ月以上であることが必要です。去年スマホを買い替えた方は、まだ対象になりません。
対象機種と割引額は入れ替わるので、申し込む直前に最新の一覧を見てください。
なお新規契約や他社からの乗り換えのほうが割引額は大きく設定されています。機種変更で使える割引と、新規・MNP向けの割引を混同しないよう注意してください。
下取りは安価帯だと数千円
いま使っている端末を下取りに出す方法もあります。最大80,000円相当と案内されていますが、これはハイエンドの上位モデルの話です。
| 下取りに出す機種(良品) | 下取り価格 |
|---|---|
| Xperia 1 VII | 58,000円 |
| Galaxy S25 256GB | 38,000円 |
| Galaxy S24 Ultra 256GB | 27,000円 |
| Google Pixel 8 Pro 256GB | 13,000円 |
| Xperia 10 VI | 7,000円 |
| AQUOS wish5 | 6,000円 |
| AQUOS sense9 | 4,000円 |
自分の機種がいくらになるかは、下取り価格の一覧で確認できます。
エントリーモデルを下取りに出しても数千円です。22,000円の機種を買うときに4,000円引ければ大きいですが、期待値としてはこの程度と考えてください。
事務手数料はオンラインなら0円
見落とされやすいのが手数料です。ドコモは2025年9月5日から店頭の事務手数料を3,850円から4,950円に引き上げました。一方でオンラインショップでの機種変更は0円のままです。
店頭4,950円 − オンライン0円 = 4,950円の差
22,000円の端末を買うときに4,950円は無視できない金額です。手続きに不安がなければ、オンラインを選ぶだけで端末代の2割強が浮きます。
必要なものを揃えてから進めれば、オンラインの手続きでつまずくことはほとんどありません。

端末を安くしても、月額が高いままでは意味がない

22,000円の端末を選べたとして、次に見るべきは回線代です。端末代は一度きりですが、月額は24ヶ月ぶん積み上がります。
ドコモの料金プランとahamoの差
ドコモの料金プランは2025年6月に刷新され、以前のeximo・irumoは新規申し込みを終えています。いま選べるプランと、ドコモのオンライン専用ブランドであるahamoを並べます。
| プラン | 月額(税込) | データ量 | 通話 |
|---|---|---|---|
| ドコモ mini | 2,750円(割引時880円) | 4GB | オプションで追加 |
| ドコモ mini | 3,850円(割引時1,980円) | 10GB | オプションで追加 |
| ドコモ MAX | 8,448円(割引時5,148円) | 無制限 | オプションで追加 |
| ahamo | 2,970円 | 30GB | 5分かけ放題を標準で込み |
ドコモ miniの割引後の金額は、ドコモ光やhome 5G、dカードお支払割などの条件を満たした場合の料金です。条件がなければ2,750円や3,850円がそのまま請求されます。
端末代と回線代を合わせた2年総額
22,000円の端末を軸に、2年でいくら出ていくかを並べます。分かりやすくするため、回線側の割引は反映していません。
| 組み合わせ | 端末代 | 回線料金(24ヶ月) | 2年総額 |
|---|---|---|---|
| 22,000円の機種+ahamo | 22,000円 | 71,280円 | 93,280円 |
| 22,000円の機種+ドコモ mini(4GB) | 22,000円 | 66,000円 | 88,000円 |
| 22,000円の機種+ドコモ MAX | 22,000円 | 202,752円 | 224,752円 |
| AQUOS sense10(73,370円)+ahamo | 73,370円 | 71,280円 | 144,650円 |
上の2行を見比べてください。ドコモ miniの4GBのほうが2年で5,280円安く収まります。
ahamo 71,280円 − ドコモ mini 66,000円 = 5,280円
ただしこの5,280円の差で、データ量は4GBと30GBという開きがあります。月あたり220円の違いで26GB多く使えるので、少しでもデータを使う方はahamoのほうが釣り合います。
いちばん下の行も見てください。端末を6万円台に上げると、2年総額は51,370円も増えます。端末選びで5万円動くのも事実ですが、次に見る回線の差はこれを上回ります。
スマ子端末と回線、どちらから決めればいいんでしょうか…?
編集長金額のインパクトが大きいほうから決めると迷いません。
ドコモ MAXとahamoの差は2年で13万円以上あります。端末の4機種の差はゼロ(全部22,000円)です。まず回線を決めて、余った予算で端末を選ぶ。この順番が現実的だと思います。
僕はahamoを5年ほど使っていますが、30GBと5分かけ放題が込みで2,970円。引っ越しても家族構成が変わっても金額が動かないのが、いちばん楽なところです。
ドコモの通常プランとahamoの違いは、こちらで詳しく比較しています。

ahamoの料金と申し込み条件は公式サイトで確認できます。
安いAndroidを長く使うなら、修理代の備えも決めておく

22,000円の機種を選ぶ理由は、多くの場合「長く使いたいから」です。返却も残価もないので、壊れるまで手元に置いておけます。
そこで問題になるのが修理代です。本体22,000円の端末で画面を割ると、修理費が本体価格に近づくことがあります。そうなると修理せずに買い替えることになり、結局出費が増えます。
返却プログラムを使わないなら、補償の考え方も変わる
返却プログラムを使う場合、査定に落ちたときの故障時利用料を下げられるのはドコモの補償サービスに入っている人だけです。ただし22,000円の4機種は返却プログラムの対象外なので、この心配はそもそもありません。
必要なのは「返却時の減額」ではなく「修理費そのものをカバーする備え」になります。手元に置いて使い続ける前提なら、こちらのほうが理にかなっています。
モバイル保険なら月700円で3台まで
月額700円(非課税)で主端末1台と副端末2台の合計3台まで登録でき、修理費は年間最大15万円まで自己負担0円。キャリアの補償と違って契約している通信会社に縛られないので、回線を乗り換えても入り直す必要がありません。
- 年間15万円の枠は主端末と副端末の合算で使える
- 修理不能・盗難時は主端末37,500円、副端末は合計11,250円
- 盗難は補償対象、紛失は対象外
- 提携修理店(iCracked Store)での修理にも対応
- 登録した端末はあとから入れ替えられる
家族で22,000円の機種を複数台そろえた場合も、1契約で3台まで守れます。端末1台ごとに補償を付けるキャリアのやり方とは、そこが違います。
ただし加入には条件があります。端末の新規取得から1年未満であること、または1年以上経っていてもメーカーやキャリアの有償補償サービスに加入中であること。
機種変更したその月に決めておくのが、いちばん確実です。1年を過ぎてから思い出しても、そのときに何の補償にも入っていなければ加入できません。
スマ子安い機種なのに、保険をかける意味はありますか?
編集長むしろ安い機種のほうが効きます。
22,000円の端末で修理に1万円以上かかると、本体価格の半分近くです。そこで買い替えを選ぶと、せっかく抑えた22,000円がもう一度必要になります。
ahamoより長く、モバイル保険は6年ほど使っています。主端末が日常使いのiPhoneで、副端末の2枠にMacBookとApple Watchを入れています。
補償内容と加入条件は公式サイトで確認できます。
ドコモの安いAndroidに関するよくある質問(FAQ)
- ドコモでいちばん安いAndroidはいくらですか?
-
22,000円(税込)です。
Galaxy A25 5G(SC-53F)、arrows We2(F-52E)、arrows We3(F-52G)、AQUOS wish5(SH-52F)の4機種が同じ価格で並んでいます。次に安いAQUOS sense9が67,100円なので、22,000円と6万円台の間に選択肢がありません。2026年10月中旬以降には、moto g37(M-51G)も同じ22,000円で発売予定です。
- 実質価格と本体価格はどちらを見ればいいですか?
-
端末を手元に残すつもりなら本体価格を見てください。
実質価格は「23ヶ月目までに端末を返却する」前提の金額です。返却しない場合は残価を24分割した額が24〜47回目に上乗せされます。さらに2026年3月5日からは返却手続きに対してプログラム利用料(最大22,000円)が新設されました。購入から31日以内に「ドコモで買替えおトク割」を申し込めば免除されますが、順序を逆にすると適用されません。
- 22,000円の機種でも普通に使えますか?
-
電話・LINE・地図・SNSといった日常の用途なら問題ありません。
4機種とも電池は5000mAh(Galaxy A25 5Gも同じ)で、防水防塵とおサイフケータイに対応しています。一方でRAMは4GB、ROMは64GBなので、重いゲームや大量の写真・動画を扱う用途には向きません。写真をたくさん撮る方は、クラウド保存を併用する前提で考えてください。
- 機種変更を安く済ませるコツはありますか?
-
オンラインショップを使うことです。
ドコモは2025年9月5日から店頭の事務手数料を4,950円に引き上げましたが、オンラインショップでの機種変更は0円のままです。22,000円の端末に対して4,950円は2割強にあたるので、この差は大きいです。端末購入割引は機種変更ではほぼ対象外、5G WELCOME割は直近購入機種を12ヶ月以上使っていることが条件なので、割引に期待しすぎないほうがいいです。
- 安い機種は何年くらい使えますか?
-
メーカーが年数を公表している機種は限られています。
22,000円帯で確認できたのは、arrows We3の「5年後も電池の初期容量80%を維持する」という公表です。OSアップデートの保証年数を明記しているのは、価格帯が上のGalaxy A36 5G(OS 6世代・セキュリティ6年間)などに限られます。長く使う前提なら、電池の劣化対策とMIL規格に対応したarrows We3が候補になります。
まとめ|安いAndroidは22,000円の4機種から選ぶ
ドコモで機種変更するとき、本体価格が安いAndroidは22,000円の4機種です。次が67,100円まで飛ぶので、予算を抑えたいなら実質的にこの4つから選ぶことになります。そしてこの4機種は返却プログラムの対象外なので、買い切りで終わります。
判断の手順を並べておきます。
1.本体価格で並べて、22,000円帯とそれ以上を分けて考える
2.実質価格が安く見える機種は、返却前提の金額だと理解する
3.返却時のプログラム利用料(最大22,000円)と故障時利用料(22,000円)を計算に入れる
4.端末代に回線料金24ヶ月分を足して総額で比べる
5.手続きはオンラインにして事務手数料4,950円を浮かせる
○とにかく端末代を抑えたい人
22,000円の4機種から選んでください。24回払いなら月々約916円です。長く使う前提ならarrows We3、画面の大きさと軽さで選ぶならAQUOS wish5が候補になります。
○実質価格の安い上位機種と迷っている人
2年で返す、傷をつけない、31日以内に手続きする。この3つを守れる方なら実質価格は成立します。どれかが崩れそうなら、22,000円を払い切るほうが計算が読めます。
○月々の支払いを下げたい人
端末より回線を先に見てください。ドコモ MAXとahamoでは2年総額が13万円以上変わります。端末を6万円台から22,000円に落として浮くのは51,370円なので、回線のほうが効きます。
安い機種を選ぶことと、安く済ませることは別の話です。本体価格・返却の条件・回線料金の3つを足し算してから決めれば、迷わず選べます!

