スマホ保険ラボの編集長D部長です。
ドコモの料金プランを見直すとき、必ずと言っていいほど候補にあがるのが「ahamo」と「ドコモMAX」。同じドコモ回線を使うのに、料金の決まり方もデータ容量も、通話やサポートの中身もけっこう違います。どっちがお得なのか、ぱっと見では判断しにくいんですよね。
ざっくり言うと、月40GBで足りる人はahamoが有力です。逆に、毎月120GBを超える人や、動画やテザリングを容量を気にせず使いたい人は、データ無制限のドコモMAXが向いています。
ahamoは2026年12月1日から料金が変わり、40GBまで3,135円・60GBまで4,125円・120GBまで5,115円の3段階制になります。この記事の比較は、12月からの新料金を基準にしています。
やっかいなのがドコモMAXの割引です。家族回線・ドコモ光・dカードなどをそろえると料金が下がるので、公式サイトの基本料金だけ眺めていても「結局いくらになるのか」が見えません。
この記事では、「ahamoとドコモMAXの違い」「12月の料金改定後にどっちが得か」「どんな人にどっちが向いているか」を、データ量別の料金で比べながら整理します。
ahamoとドコモMAXの違いを料金一覧で比較

まずは2つのプランの主な違いを、表でざっと確認しておきましょう。
| 比較項目 | ahamo | ドコモMAX |
|---|---|---|
| 月額料金 | 11月まで2,970円 12月から3,135円~5,115円 | 5,698円~8,448円 |
| 料金の決まり方 | 11月まで定額 12月から3段階制 | 3段階制 |
| データ容量 | 11月まで40GB(増量中) 12月から最大120GB | 1GB以下~無制限 |
| 大容量の使い方 | 大盛りは11月30日で終了 12月から120GBまで5,115円 | 3GB超は無制限 |
| 5分通話 | 基本料金に込み | 月額880円 |
| 完全かけ放題 | 月額1,100円 | 月額1,980円 |
| 家族割引 | 料金割引なし | 最大1,210円割引 |
| ドコモ光セット割 | 料金割引なし | 1,210円割引 |
| 店舗での手続き | 原則オンライン | 店舗・Web・電話 |
| 海外データ通信 | 91の国・地域で利用可 (12月から海外は最大40GB) | 200以上の国・地域で最大30GB |
ahamoは、11月30日までは月額2,970円の定額プランです。通常は30GBですが、いまは「データ増量おためしキャンペーン」の期間中なので40GBまで使えます。大盛りオプション(+1,980円)を付けた月額4,950円なら、キャンペーン中は120GBです。
12月1日からは、使ったデータ量に応じて40GBまで3,135円、60GBまで4,125円、120GBまで5,115円の3段階制に変わります。大盛りオプションは11月30日で提供が終わり、いまahamoを契約している人にも新料金が自動で適用されます。
対してドコモMAXは、その月に使ったデータ量で料金が3段階に変わる仕組みです。1GB以下なら5,698円、1GB超~3GBは6,798円、3GBを超えると8,448円で、ここからデータは無制限になります。
月額だけを見れば安いのはahamoです。ただしドコモMAXは、家族回線・自宅のネット回線・支払い方法しだいで割引がかかります。使っている環境によって実際の差額が変わる点が、比較のポイントです。
ahamoとドコモMAXの違いは容量・割引・手続きの3つ
料金表を見比べると項目が多く見えますが、ahamoとドコモMAXの違いは大きく3つにまとまります。
- データ容量:ahamoは上限あり(12月から最大120GB)、ドコモMAXは3GBを超えると無制限
- 割引:ahamoは家族割・光セット割の料金割引なし、ドコモMAXは条件をそろえると最大3,300円引き
- 手続き・通話:ahamoはオンライン中心で5分通話込み、ドコモMAXは店舗で相談でき家族間の通話が無料
回線はどちらも同じドコモの4G・5Gネットワークです。料金の差は通信品質ではなく、容量・割引・手続きの違いから生まれています。
12月1日からahamoは料金改定、ドコモMAXは据え置き
ドコモは2026年12月1日に料金プランを改定しますが、ドコモMAXの月額は改定の対象外です。値段が変わるのはahamoのほうなので、この記事では12月からのahamoの料金で比べています。
| ahamoの月間データ量 | 11月30日まで | 12月1日から |
|---|---|---|
| 40GBまで | 2,970円(増量キャンペーン中) | 3,135円 |
| 40GB超~60GBまで | 4,950円(大盛り契約時) | 4,125円 |
| 60GB超~120GBまで | 4,950円(大盛り契約時) | 5,115円 |
40GB以内に収まる人は、月165円の値上げです。大盛りを使っていた人は、40GB以内の月なら1,815円、40GB超~60GBの月なら825円安くなり、60GBを超える月は165円高くなります。
11月1日時点でahamoを契約している人には、12月1日に「40GBまで」の上限が自動で設定されます(大盛りオプション契約者を除く)。この上限があると40GBを超えても上のステップには進まず、通信速度が最大1Mbpsに落ちます。40GBより多く使う人は、ahamoアプリかMy docomoで上限を解除しておきましょう。
結論:40GB以内ならahamoがお得、無制限で使うならドコモMAX

・毎月40GB以内 → ahamo(12月から月額3,135円)
・40GB超~120GB以内 → ahamo(12月から4,125円・5,115円の段階制)
・120GB超・容量無制限で使いたい → ドコモMAX
先に結論から言います。毎月のデータが40GBに収まるなら、通信費を抑えやすいのはahamoです。
例外は、ドコモMAXの割引をすべて満たせて、毎月1GB以下しか使わない人です。1GB以下の月はドコモMAXが5,698円-3,300円=2,398円になり、ahamoより安くなります。1GB超~3GBなら3,498円なので、ahamoのほうが安く済みます。
また、ahamoからの切り替えで「ahamo→MAXのりかえ割」がつく12か月間も、条件しだいで逆転します(後述)。
12月からは月額3,135円で40GB使えて、5分以内の国内通話も無料。しかも割引条件を満たす必要がなく、誰が契約しても料金は同じ。ここが本当にラクなんです。
40GBを超える月があっても、120GBで足りるならahamoのままで大丈夫です。12月からは60GBまで4,125円、120GBまで5,115円なので、割引前のドコモMAX(8,448円)より月3,333円以上安くなります。
一方で、毎月120GBを超える人。通信量を一切気にせず動画・ゲーム・テザリングを楽しみたい人。こういう人はドコモMAXの出番です。3GB超で月額8,448円になりますが、データ容量に明確な上限はありません。自宅に固定回線を引かず、スマホのテザリングを家のネット代わりにしたい場合も検討しやすいプランです。
ドコモの小容量プラン「ドコモmini」と迷っている人は、こちらの比較も参考になります。


ahamoの料金・特徴とメリット・デメリット

先に、ahamoの良し悪しをまとめておきます。
12月から40GB 3,135円~の3段階制になる
ahamoの基本料金は、11月30日までは月額2,970円です。通常は30GBで、8月1日~11月30日の増量キャンペーン中は40GBまで使えます。5分以内の国内通話は、回数無制限で無料です。
12月1日からは、使ったデータ量で40GBまで3,135円、60GBまで4,125円、120GBまで5,115円の3段階に変わります。段階制にはなりますが、割引の条件で金額が上下することはありません。ドコモMAXのように3GBを超えたとたん8,448円になる仕組みでもないので、毎月いくらかかるのかは見通しやすいままです。
40GBあれば、ネット閲覧・SNS・地図・音楽再生あたりは余裕。自宅や職場でWi-Fiにつなぐ人なら、そもそも40GBを使い切らない月も多いはずです。
ただ、高画質動画を毎日長時間見る人や、パソコンをしょっちゅうテザリングでつなぐ人は、40GBを超えることもあります。
大盛りは11月で終了、12月からは120GBまで5,115円
11月30日までは、月額1,980円の大盛りオプションで容量を増やせます。月額4,950円で通常は110GB、いまは増量キャンペーンで120GBです。ただし大盛りは11月30日で提供が終わり、契約中の人も自動で廃止されます。
12月からは大盛りなしで、60GB超~120GBの月は5,115円です。ドコモMAXの3GB超は月額8,448円なので、割引をかけない状態で比べると、差は月3,333円、1年で39,996円にもなります。
毎月40GBを超えるからといって、いきなり無制限に飛びつく必要はありません。まずは直近3か月のデータ使用量をチェック。120GB以内に収まっているなら、ahamoのほうが通信費を抑えられます。
5分以内の国内通話無料が付いている
ahamoは、1回5分以内の国内通話を追加料金なしでかけられます。回数の上限はありません。5分を超えた分は30秒あたり22円。0570から始まるナビダイヤルや一部の特番、海外での発着信などは無料通話の対象外です。
病院や美容室の予約、家族への連絡、職場へのちょっとした電話。この手の短い通話が中心なら、追加の通話料はほとんど気になりません。時間を気にせず話したいなら、月額1,100円のかけ放題オプションを付けられます。
ドコモMAXの場合、5分通話無料オプションが月額880円、かけ放題が月額1,980円。通話オプションまで含めると、料金面でのahamoの強みはさらに広がります。
海外91の国・地域で追加料金なしで使える
ahamoは、海外91の国・地域で追加料金なしのデータ通信が使えます。11月30日までの通常の条件では、国内の利用分と合わせて月30GBまでで、大盛りを契約していても海外で使えるのは30GBまで。12月からは、使えるデータ量のうち海外では最大40GBまでになります。
渡航前に海外用Wi-Fiルーターを借りたり、現地SIMを買ったりする手間が減ります。現地に着いたらデータローミングをオンにするだけ。これで使えます。
注意したいのは日数です。海外で最初にデータ通信をした日から15日を過ぎると、通信速度が最大128kbpsに制限されます。容量を追加購入しても、日本に帰国して通信するまで制限は解除されません。短期の旅行・出張には便利ですが、16日以上の長期滞在には向いていません。
編集長僕自身、かれこれ5年ほどahamoを使っています。契約しているのは大盛りなしの基本プランで、12月からは40GBまで3,135円のステップに収まりそうです。
ドコモ回線をそのまま使うので、ふだん使いで通信品質に不満を感じたことはほとんどありません。
5分以内の国内通話無料が最初から付いているのも、地味に助かっています。お店や病院の予約、仕事の短い連絡くらいなら、たいてい5分あれば済みます。
とくにありがたいのが海外に行くとき。対象の91の国・地域なら追加料金なしでデータが使えるので、短い旅行のたびに現地SIMやモバイルWi-Fiを用意する場面がずいぶん減りました。
料金の仕組みも込み入っていない。家族回線・光回線・指定カードといった条件を気にしなくても、基本は誰でも同じ料金です。毎月のデータが40GBに収まる人には、料金とサービスのバランスが取りやすいプランだと思います。
ドコモMAXの料金・特徴とメリット・デメリット

続いてドコモMAX。こちらも良し悪しを先にまとめます。
データ使用量に応じて料金が3段階で変わる
ドコモMAXは、その月に使ったデータ量で料金が3段階に変わります。
| 月間データ使用量 | 月額基本料金 |
|---|---|
| 1GB以下 | 5,698円 |
| 1GB超~3GB | 6,798円 |
| 3GB超~無制限 | 8,448円 |
3GBを超えると月額8,448円になり、ここからデータは無制限。ただし大量に通信したときなどは速度が制限される場合もあります。なお、ドコモMAXの月額は12月の料金改定の対象外で、12月以降もこの3段階のままです。
気をつけたいのは、1GBしか使わなかった月でも5,698円かかる点。少ししか使わない人には割高で、低容量向けとは言えません。
このプランの主役は、あくまで3GB超からのデータ無制限です。月に100GB使おうが200GB使おうが、基本料金は変わりません。
複数の割引を組み合わせられる
ドコモMAXには、次のような割引が用意されています。
| 割引 | 主な割引額 |
|---|---|
| みんなドコモ割 | 最大1,210円 |
| ドコモ光セット割/home 5Gセット割 | 1,210円 |
| dカードお支払割 | 最大550円 |
| ドコモでんきセット割 | 110円 |
| 長期利用割 | 最大220円 |
みんなドコモ割は、同じファミリー割引グループ内の対象回線数で割引額が決まります。2回線なら1回線あたり月550円、3回線以上なら月1,210円が引かれます。ドコモ光またはhome 5Gを同じグループ内で契約していれば、月額1,210円のセット割も追加。
支払いをdカードにすると月220円、dカード GOLD・dカード GOLD U・dカード PLATINUMなら月550円が割引です。ただしゴールド系カードには年会費がかかります。携帯料金の割引だけを目当てに作ると、トータルではかえって高くつくこともあるので注意してください。
これらの割引をすべて使い切ると、3GB超~無制限の料金は月額5,148円まで下がります。12月からのahamoで60GB超~120GBの月額5,115円と、ほとんど変わらない水準です。
この5,148円は、家族3回線以上・ドコモ光またはhome 5G・対象dカード・ドコモでんき・20年以上の継続利用と、条件をぜんぶ満たしたうえでの金額です。誰でも最初から5,148円になるわけではありません。広告の「月額5,148円」を見るときは、割引をフルに盛った数字だと理解しておきましょう。
スマ子ahamoって安いけど、ドコモMAXより通信が遅くなったりしないの?
編集長どちらも同じドコモの4G・5G回線を使うので、「ahamoだから遅い」という仕組みはありません。速度は場所や時間帯、電波状況で変わります。
違いが出るのは容量の上限です。ahamoはその月の上限(40GBの上限設定時や120GB超)に達すると最大1Mbpsになり、ドコモMAXも大量に通信したときなどは制限がかかる場合があります。
ahamoの通信速度が気になる人は、実際に使って分かったことをこちらにまとめています。

店舗や電話で手続きできる
ドコモMAXは、オンラインだけでなくドコモショップやd garden、電話からも申し込めます。プラン変更やスマホの設定を対面で相談したい人にとって、店舗サポートがあるのは大きな安心材料です。
家族の回線をまとめて見直したいとき。ドコモ光やクレジットカード、端末購入まで含めて相談したいとき。こうした場面でも使いやすいでしょう。
ahamoでもドコモショップのサポートは受けられます。ただ、契約や契約後のオンライン手続きをスタッフに手伝ってもらうのは、原則1回3,300円の有料サービス。自分でオンライン手続きを進めるのが不安なら、ドコモMAXのほうが安心して使えます。
動画やスポーツ配信などの「選べる特典」がある
ドコモMAXには、対象サービスを契約して特典の適用条件を満たすと、最大2つを追加料金なしで使える「選べる特典」があります。対象はDAZN for docomo・NBA docomo・Lemino・dアニメストアで、3つ以上選ぶと月額料金の高い2つが無料になり、3つ目からは通常料金がかかります。
この特典は2026年2月25日に始まりました。すでに映像・スポーツ配信を契約している人ほど、恩恵は大きくなります。
たとえば、ドコモMAXの基本料金がahamoより高くても、いま払っている動画サービスの月額が特典の対象になって不要になれば、実際の差はぐっと縮まります。逆に対象サービスをほとんど使わない人には、特典の値打ちは小さい。使わないなら、純粋な通信料金だけで比べるのがフェアです。
家族間通話が無料になる
ドコモMAXでは、ファミリー割引を契約していれば、同じグループ内の国内通話が無料。家族以外への国内通話は30秒あたり22円です。家族と長電話をする人にはうれしい仕組みですね。
ahamoもファミリー割引グループには入れます。ただしahamo回線から発信した家族間通話は無料になりません。ahamoからの通話は5分以内なら基本料金に込みですが、5分を超えると通話料がかかります。
LINE通話のようなデータ通話が中心なら大きな差はありませんが、ふつうの電話番号で家族と長々と話す家庭なら、ドコモMAXのほうが使い勝手はいいです。
通話料もプラン選びの分かれ目になります。ahamoのかけ放題が本当に必要かは、こちらで詳しく解説しています。

ahamoとドコモMAXの料金比較(40GB・120GB)

月40GB使った場合の料金比較
月に40GB使ったときの料金を、12月からのahamoの料金で並べてみます。
| プラン | 月額料金 | 年間料金 |
|---|---|---|
| ahamo(40GBまで) | 3,135円 | 37,620円 |
| ドコモMAX・割引なし | 8,448円 | 101,376円 |
| ドコモMAX・最大割引時(のりかえ割を除く) | 5,148円 | 61,776円 |
割引なしのドコモMAXとahamoの差は、月5,313円。1年では63,756円も開きます。最大割引をかけたドコモMAXと比べても、ahamoが月2,013円安い。40GBで足りるなら、料金の軍配はahamoに上がります。
ただし、ahamoを1年以上使っている人がドコモMAXに切り替えると、「ahamo→MAXのりかえ割」(最大2,750円引き)が最大12か月つきます。最大額が適用されれば、割引をすべて満たしたドコモMAXは割引期間中5,148円-2,750円=2,398円で、ahamoより安くなります。13か月目以降は5,148円に戻るので、詳しくは下のFAQで確認してください。
月60GB・120GB使った場合の料金比較
月に60GBや120GB近く使う場合、12月からのahamoは4,125円・5,115円のステップになります。
| プラン | 月額料金 | 年間料金 |
|---|---|---|
| ahamo(60GBまで) | 4,125円 | 49,500円 |
| ahamo(120GBまで) | 5,115円 | 61,380円 |
| ドコモMAX・割引なし | 8,448円 | 101,376円 |
| ドコモMAX・最大割引時(のりかえ割を除く) | 5,148円 | 61,776円 |
割引なしなら、ahamoが月3,333円安く、年間の差は39,996円。ところが最大割引をかけたドコモMAXとの差は、月わずか33円まで縮まります。
60GBまでに収まる月なら、ahamoは4,125円なので、最大割引のドコモMAXより月1,023円安くなります。
家族割やセット割の条件をすべて満たせるなら、月33円の差でデータ無制限になり、「選べる特典」も付くドコモMAXを選ぶ価値は十分あります。ahamoは120GBを超えると通信速度が最大1Mbpsに落ちるので、120GBを超える月があるならなおさらです。
逆に、割引の条件を満たせない場合は、ahamoのほうが負担は軽い。ここが分かれ目です。
通話オプションを含めた料金比較
5分以内の国内通話無料まで含めると、料金差はさらに広がります。
| プラン | データ容量 | 5分通話込みの月額(12月から) |
|---|---|---|
| ahamo | 40GBまで | 3,135円 |
| ahamo | 60GBまで | 4,125円 |
| ahamo | 120GBまで | 5,115円 |
| ドコモMAX・割引なし | 無制限 | 9,328円 |
| ドコモMAX・最大割引時 | 無制限 | 6,028円 |
ahamoは5分以内の国内通話無料が基本料金に入っています。一方のドコモMAXは、5分通話無料オプションに月880円、完全かけ放題にはahamoの月1,100円に対して月1,980円が必要。仕事や予約の電話をひんぱんにかける人は、データ容量だけでなく通話オプションまで含めて見比べてください。
ahamoがお得な人・向いている人

ahamoがお得になるのは、こんな人です。
毎月のデータ使用量が40GB以内の人
自宅や職場にWi-Fiがあって、外ではSNS・ネット閲覧・地図・音楽が中心。この使い方なら40GBに収まりやすいです。40GBを超えない人が、無制限のために月8,448円を払う理由はあまりありません。
料金の分かりやすさを重視する人
ahamoは、家族の回線数や光回線、指定カードの有無に振り回されにくいプランです。割引条件をいちいち確かめず、月額をすっきり管理したい人に向いています。
短時間の電話をよく使う人
1回5分以内の国内通話無料が基本料金に入っています。お店の予約や職場への連絡など、短い電話を何度もかける人でも、追加オプションなしで足ります。
海外旅行や短期出張に行く人
91の国・地域でデータ通信が追加料金なし(12月からは海外で最大40GBまで)。海外SIMの購入やWi-Fiルーターのレンタルを減らしたい人にはぴったりです。
オンライン手続きに抵抗がない人
ahamoは申し込みから契約後の手続きまでオンラインが基本。チャットやFAQを見ながら自分で進められる人なら、店舗サポートが少ないことはさほど問題になりません。
なお、ahamoとドコモMAXのどちらを選んでも、スマホの故障や画面割れの修理代は月額料金に含まれていません。修理代に備えるなら、月700円(非課税)で3台まで補償できるモバイル保険もあります(登録には購入から1年未満などの条件があります)。
ドコモMAXがお得な人・向いている人

ドコモMAXがお得になるのは、こんな人です。
月間120GBを超える人
高画質動画を長時間見る人、大きなファイルをしょっちゅうダウンロードする人は、ahamoの上限の120GBを超えることがあります。通信量を気にせず使いたいなら、ドコモMAXが向いています。
テザリングを固定回線代わりに使う人
パソコン・タブレット・ゲーム機を日常的にテザリングでつなぐと、データ消費はどんどん増えます。自宅にドコモ光や他社の固定回線を引かず、スマホの回線を中心に暮らすなら、データ無制限の値打ちは高くなります。
家族でドコモを契約している人
同じファミリー割引グループに3回線以上あって、ドコモ光やhome 5Gも契約している。この状態なら複数の割引を重ねられます。家族の通信契約をドコモにまとめている家庭では、ドコモMAXの実際の負担を下げやすいです。
店舗サポートを重視する人
プラン変更や端末設定を対面で相談したい人にはドコモMAXが向いています。スマホ操作が苦手な家族の回線を契約するときも、ドコモショップに駆け込める安心感があります。
対象の動画・スポーツ配信を利用する人
Lemino・dアニメストア・DAZNなどをずっと使っている人は、追加料金なしの「選べる特典」を活かせます。通信料金とコンテンツ料金を合算して比べると、ドコモMAXがそれほど割高にならないケースもあります。
ahamoとドコモMAXで迷ったときのお得な選び方

迷ったら、次の4ステップで確認すると判断しやすくなります。
①直近3か月のデータ使用量を見る
毎月40GB以内なら第一候補はahamo。40GB超でも120GB以内なら、ahamoの段階制で収まります。毎月120GBを超える、または月ごとの利用量が大きくブレる人はドコモMAXが候補に入ります。
②ドコモMAXの割引条件をチェックする
家族の回線数、ドコモ光またはhome 5G、dカード、ドコモでんき、継続利用年数を確認して、自分にいくらの料金がかかるのか計算します。広告の「月額5,148円」は割引を最大まで盛った金額。満たせない割引があれば、その分だけ5,148円より高くなり、割引がまったくなければ8,448円です(長期利用割は10年以上なら110円、20年以上で220円)。
③通話とサポートを見る
5分以内の電話をよく使うならahamoが有利。店舗で相談したい人や、家族間の長電話が多い人はドコモMAXが使いやすいです。
④配信サービスの利用状況を見る
Lemino・DAZNなどを日常的に使うなら、ドコモMAXの「選べる特典」でその料金がまるごと浮くこともあります。
データ使用量・割引条件・通話・配信特典。この4つを押さえておけば、必要以上に高いプランを選ぶリスクを減らせます。
端末の故障やデータの補償が気になる人は、ahamoのsmartあんしんパックが必要かどうかも確認しておくと安心です。

FAQ:ahamoとドコモMAXのよくある質問
- ahamoからドコモMAXへ変更できますか?
-
できます。
ahamoからドコモMAXへの変更は、同じドコモ内の「料金プラン変更」です。MNPの手続きは要らず、申し込むとすぐに切り替わります。切り替えた月の月額料金はドコモMAXの分だけで、通話料とデータ量は切り替え前はahamo、切り替え後はドコモMAXの条件で計算されます(さかのぼって計算し直されることはありません)。ただし、ahamoから別のプランへの変更が2回目以降になる場合は、二重に課金されます。
また、ドコモは2026年3月17日から、ahamoを1年(365日)以上使っている人を対象にした「ahamo→MAXのりかえ割」を提供しています。ドコモMAXへ切り替えると、契約月を含む12か月間、月額料金から最大2,750円が割引されます。
ただし割引が終わる13か月目以降は、ほかの割引だけが残った通常の料金に戻ります(割引条件をすべて満たした場合で5,148円)。キャンペーンには適用条件があり、終了時期は未定とされているので、変更前に公式サイトで最新情報を確認してください。
- ahamoでも家族回線の数に含まれますか?
-
ahamo回線も、みんなドコモ割の回線数をカウントするときの対象になります。
ただし、ahamo自身の月額料金には、みんなドコモ割の割引はかかりません。家族がドコモMAXなどの対象プランを契約している場合に、その家族の料金を下げるための回線数に含まれる、という扱いです。
- ahamoはドコモショップで申し込めますか?
-
ahamoはオンライン申し込みが基本です。
ドコモショップでは、利用者本人がahamoサイトで手続きをする際にスタッフが補助する「ahamo WEBお申込みサポート」を使えます。利用料は1回3,300円。契約後の各種オンライン手続きを手伝ってもらうサービスも、同じく1回3,300円です。
- 通信速度や通信品質はahamoとドコモMAXで違いますか?
-
ahamoもドコモMAXも、どちらもドコモの4G・5Gネットワークを使います。
「ahamoだから常に遅くなる」という仕組みではありません。実際の速度は、場所・端末・時間帯・電波状況・混雑ぐあいによって変わります。
はっきり差が出るのは上限に達したときで、ahamoはその月の上限(40GBの上限設定時や120GB超)を超えると最大1Mbps、ドコモMAXも大量通信時などに制限がかかる場合があります。料金プランだけでなく、よく使う場所でドコモ回線が安定しているかも判断材料のひとつです。 - 結局、ドコモMAXとahamoはどっちが得ですか?
-
のりかえ割を除く通常の料金で比べると、毎月のデータが1GB超~40GBならahamoがお得です(12月から月額3,135円)。割引をすべて満たせるなら、1GB以下の月はドコモMAXのほうが安くなります(2,398円)。
ahamoを1年以上使っている人は、「ahamo→MAXのりかえ割」の最大額が適用される12か月間に限り、割引をすべて満たしたドコモMAXが2,398円となり、ahamoより安くなる場合があります。120GB以内でも、12月からのahamoは最大5,115円で、割引なしのドコモMAX(8,448円)より安く済みます。
ドコモMAXがお得になるのは、月120GBを超える人や、家族割・ドコモ光セット割などをフルに適用できて、なおかつ映像配信の特典を活かせる人です。自分の使い方と割引条件しだいで、答えは変わります。
- 12月の料金改定でドコモMAXも値上げされますか?
-
されません。ドコモの料金改定のお知らせでも、ドコモMAXは改定の対象外です。12月から値段が変わるのはahamoのほうで、40GBまで3,135円・60GBまで4,125円・120GBまで5,115円の3段階制になります。
まとめ:使い方で選べばムダなく安くなる
ahamoとドコモMAXは、そもそも向いている人が違うプランです。
毎月のデータが40GB以内なら、12月からの月額3,135円で5分以内の国内通話無料まで付くahamoがお得。40GBでは足りなくても120GB以内なら、最大5,115円の段階制で収まります。割引条件を気にせず料金を管理できるので、家族回線や光回線をドコモにまとめていない人にも合います。
ドコモMAXが力を発揮するのは、月120GBを超える人や、データ量を気にせず使いたい人。家族3回線以上・ドコモ光・対象dカードといった条件をそろえられれば、無制限プランの料金を大きく下げられます。店舗サポート、家族間通話、映像配信の「選べる特典」を重視するなら、それもドコモMAXを選ぶ理由になります。
迷ったら、My docomoや今契約している会社のマイページで、直近3か月のデータ使用量を確認してみてください。120GB以内ならahamo、120GB超ならドコモMAX。割引をフルに使える家庭なら、60GBを超えるあたりからドコモMAXも候補に入ります。この順番で検討していくと、必要なデータ容量と料金のバランスを取りやすくなります!
