機種変更にかかる時間はどれくらい?店頭・オンライン別の所要時間と短縮のコツ

スマホ保険ラボの編集長D部長です。

スマホの機種変更をするとき、「何時間くらい見ておけばいいのか」「今日中に終わるのか」と手が止まってしまう方は多いです。仕事帰りに終わるのか、休日を半日空ける必要があるのかで、動く日そのものが変わってきます。

結論から言うと、機種変更にかかる時間は店頭で1〜3時間程度、オンラインなら購入手続きだけで15〜30分程度が目安です。ただし、これはあくまで「手続き」の時間です。データ移行やアプリのログイン、eSIMの設定まで含めると、さらに1〜2時間ほどかかることがあります。

特に写真や動画が多い人は、機種変更そのものよりデータ移行のほうに時間を取られます。

  • ドコモショップなど店頭:1〜3時間(受付待ちと契約手続き)
  • オンラインショップ:注文は15〜30分。端末が届くまで数日
  • データ移行:手続きとは別に30分〜2時間(写真・動画の量しだい)

この記事では、「店頭・オンライン別の所要時間」、「ドコモショップで時間がかかる理由とデータ移行の料金」、「時間が長くなる7つの原因」、「時間を短縮する8つのコツ」までまとめました。

目次

機種変更にかかる時間の目安は店頭1〜3時間・オンライン15〜30分

机に並べた新旧のスマートフォンとシンプルな置き時計

まず、機種変更にかかる時間の全体像を表で整理します。

方法手続き時間待ち時間手続き完了までの目安データ移行(別途)当日入手
キャリアショップ30分〜1時間30分0分〜1時間以上1〜3時間程度(混雑時はそれ以上)30分〜2時間在庫があれば可
家電量販店30分〜1時間30分店舗による1〜3時間程度30分〜2時間在庫があれば可
オンラインショップ15〜30分程度なし15〜30分程度30分〜2時間配送待ちが必要
SIMフリー端末を購入数分〜なし数分〜30分〜2時間店頭購入なら可

※時間は当サイトの見積もりで、キャリア公式の目安ではありません。手続き内容、契約状況、データ量、店舗の混雑状況によって変わります。データ移行は手続きとは別にかかるので、店頭で移行まで済ませるなら、その分を足して考えてください。

機種変更の所要時間 = 購入・契約手続き(店頭なら受付待ちも) + 回線設定 + データ移行 + アプリ設定
この4つの合計で考えると、予定がずれにくくなります。

ここで分けて考えたいのが、「契約手続き」と「データ移行」です。ひとまとめにすると、ほぼ確実に予定が崩れます。

オンラインショップで注文するだけなら、それほど時間はかかりません。機種、容量、カラー、支払い方法が決まっていれば、15〜30分程度で終わることもあります。カゴに入れて、支払いを選んで、住所を確認して終わり、というイメージです。

一方、古いスマホから100GB、200GBの写真や動画を移す場合、その後の作業に1時間以上かかります。ここが本当の山場です。

4つの工程のうち、自分でコントロールしやすいのは前の2つ。データ移行はスマホの中身の量にそのまま比例するので、当日の気合ではどうにもなりません。

当日に持っていくものやキャリア別の必要書類は、こちらにまとめています。

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店頭での機種変更にかかる時間は1〜3時間|待ち時間が読めない

携帯ショップの待合スペースで腕時計を見ながら順番を待つ人の手元

ドコモショップなどのキャリアショップで機種変更する場合は、1〜3時間程度を確保しておくと安心です。

端末を選んで契約手続きをするだけなら、30分〜1時間程度で終わることもあります。読めないのは、受付までの待ち時間のほうです。

土日祝日や新しいiPhoneの発売直後は混雑しやすく、待ち時間を含めて2〜3時間以上かかることもあります。

ドコモショップで機種変更すると時間はどれくらい?

ドコモの公式サイトには、店頭での機種変更に何分かかるという目安は載っていません。案内されているのは「事前準備」「商品選択と購入手続き」「内容確認と商品受取り」という流れだけです。

そこで、ドコモショップでの所要時間は次の3つを足して見積もります。

  • 受付までの待ち時間:予約があれば短く済みやすい。予約なしの土日は1時間以上もある
  • 機種選び・契約手続き・内容確認:30分〜1時間30分
  • データ移行をショップで手伝ってもらう場合:さらに30分〜(データ量しだい)

合計すると、機種とプランを決めたうえで予約して平日に行けば、手続き完了まで1〜2時間。土日に予約なしで行くと3時間を超えることもあります。データ移行までショップで済ませるなら、その時間がさらに加わります。「ドコモの機種変更は何時間かかるのか」の答えは、待ち時間とデータ移行をどこでやるかで決まります。

なお、来店予約で確保されるのは受付の順番で、端末の在庫ではありません。欲しい機種が決まっているなら、在庫も店舗に確認しておくと「行ったのに買えない」を防げます。

ショップでデータ移行まで頼む場合は、「初期設定サポート」という有料サービスになります。ドコモショップ/d gardenで機種変更の手続きをすれば、アカウント設定とドコモサービスの設定は無料で案内してもらえます。ただ、データ移行は2,200円(税込)かかります。

ドコモショップでの項目費用(税込)
機種変更の事務手数料4,950円
アカウント設定・ドコモサービス設定(店頭で機種変更した場合)無料
データ移行(初期設定サポート)2,200円
オンラインショップや量販店で買った端末の持ち込み(設定3項目)3,300円

データ移行は、スタッフが「ドコモデータアプリ(またはDOCOPY)」の操作を案内する形です。対象として挙がっているのは電話帳・写真・動画・音楽のデータで、かかる時間は自分で移行するときと同じく30分〜2時間が目安。LINEや銀行アプリの引き継ぎは、各アプリの手順で別に進める前提で考えてください。
初期設定サポートの利用には来店予約が必要で、事前のバックアップも求められています。
店に任せれば待っているだけで終わる、というサービスではない点は知っておいてください。

※ahamoの人が「ahamo機種変更フェア」で店頭機種変更する場合は条件が違い、初期設定とデータ移行の補助は3,300円(税込)です。詳しくは後半のahamoの章で説明します。

店頭で時間がかかる7つの工程

店頭では、主に次の工程があります。

  • 来店後の受付待ち
  • 購入するスマホをその場で選ぶ
  • 料金プランの確認
  • 本人確認と契約内容の確認
  • 分割払いの場合は審査
  • オプションや補償サービスの確認
  • 初期設定やデータ移行(希望する場合。時間は別にかかる)

ドコモも、店頭では商品選択、購入手続き、申込み内容の確認という流れを案内しています。

店頭での機種変更には4,950円(税込)の事務手数料がかかります。
この金額は2025年9月5日の改定で3,850円から引き上げられたもので、ドコモショップや量販店など店頭での手続きにかかります。
一方、ドコモオンラインショップでの機種変更は事務手数料が無料のまま据え置かれています。

機種変更の時間は待ち時間で大きく変わる

契約手続き自体が40分で終わっても、受付まで1時間待てば合計1時間40分です。

手続き40分 + 待ち時間1時間 = 合計1時間40分

手続きの速さより、待ち時間のほうが影響が大きい日も珍しくありません。

さらに、その場で機種を選ぶ場合は次の判断が必要になります。

  • 128GBと256GBのどちらにするか
  • 今の料金プランを変更するか
  • 端末補償を付けるか

どれも数十秒で決められる話ではありません。悩んでいる間も、時計は進みます。

何も決めずに行くより、機種と料金プランをざっくり決めてから行くほうが確実に早く終わります。「iPhoneの256GB、プランは今のまま」くらいの方針が固まっているだけで、カウンターでの会話はぐっと短くなります。

来店予約をしても時間に余裕を持つ

店舗で機種変更するなら、来店予約は基本です。ドコモショップは予約なしでも受け付けていますが、混雑していると待ち時間が出たり、その日の受付ができなかったりすることがあります。

ドコモショップの予約は、Webか電話で取れます。Webで予約できるのは当日の3時間後以降の枠で、2か月先まで選べます。それより早い時間に行きたいときは、店舗に直接電話してください。

ただし、来店予約は「予約時間にすべて終わる」という意味ではありません。受付の順番が確保されるだけ、と考えておくと気が楽です。

スマ子

予約したのに待つことってあるんですか?

編集長

普通にあります。前のお客さんの契約内容によっては、10分20分ずれることも。

土日は特にそうです。

「14時予約だから15時半には次の用事へ」という組み方は、けっこうな確率で崩れます。

機種変更した直後は、LINE、銀行アプリ、決済アプリ、メールのログイン確認も必要になります。

「店舗を出たら終わり」ではなく、新しいスマホを普段どおり使える状態になるまでを機種変更の時間として見積もっておくのがおすすめです。

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オンラインでの機種変更にかかる時間は15〜30分|ドコモは手数料無料

夜の自宅でスマートフォンからオンライン手続きを進める女性

できるだけ時間をかけたくないなら、オンラインショップは相性のよい方法です。

購入する機種が決まっていれば、申し込み操作は15〜30分程度で終わります。店頭と違って受付待ちがない、これが一番大きい差です。

ドコモオンラインショップは24時間手続きでき、機種変更の事務手数料も無料です。仕事終わりでも深夜でも、思い立ったときに進められます。

オンライン機種変更の流れは8ステップ

  1. 購入するスマホを選ぶ
  2. カラー・容量を選択する
  3. 一括払い・分割払いを選択する
  4. 契約内容を確認する
  5. 配送先を入力する
  6. 注文を確定する
  7. スマホが届いたらデータを移行する
  8. 必要に応じてSIM・eSIMを設定する

案内役はいませんが、その代わり自分のペースで進められます。

オンラインは「注文した日に使い始められる」とは限らない

配送を選んだ以上、端末が届くまでは待つ必要があります。ドコモオンラインショップは最短2日でのお届けと案内していますが、在庫状況や発売直後のタイミングによっては、数週間かかることもあります。

2026年10月時点で、ドコモオンラインショップの「ドコモショップで受け取る」は受付を一時停止中です。
以前は最短当日に店舗で受け取れましたが、現在は自宅への配送が基本になります。
今日中に新しいスマホが必要な場合は、店頭購入のほうが早いケースがあります。

実際に操作する時間はオンラインのほうが短い。
ただし、注文から使い始めるまでには配送日数が加わる。

この差は押さえておいてください。

【オンライン機種変更のメリット】
・受付待ちがゼロで、実作業は15〜30分程度
・ドコモなら事務手数料4,950円が無料
・24時間いつでも手続きできる
・販売店が独自に上乗せする「頭金」が発生しない

【オンライン機種変更のデメリット】
・端末の到着まで待つ必要がある
・実機を触ってから選べない
・データ移行や回線切替を自分で行う
・2026年10月時点ではドコモショップ受け取りが使えない

機種変更で一番時間がかかるのはデータ移行|30分〜2時間

机の上で向かい合わせに置かれ、データ転送中に画面が光る2台のスマートフォン

想定以上に時間がかかる原因の大半は、データ移行です。

購入手続きが20分で終わっても、データ移行に2時間かかれば全体では2時間以上です。

購入手続き20分 + データ移行2時間 = 合計2時間20分

手続きの速さは、ここで簡単に打ち消されます。

特に時間がかかるのは、次のデータです。

  • 写真・動画
  • 音楽
  • LINEのトーク履歴
  • 大容量ゲーム
  • 各種アプリ
  • クラウドに保存していないファイル

写真や動画を大量に保存していると、データ量が100GBを超えていることも珍しくありません。数年使っていれば、自覚がないまま膨らんでいるのが普通です。Wi-Fiの速度や端末の状態によっては、転送だけで1時間以上かかります。

転送の途中でエラーが出て止まってしまうこともあります。原因と対処法はこちらにまとめました。

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iPhone同士の機種変更はクイックスタートが最短

iPhoneから新しいiPhoneへ移行する場合は、Appleの「クイックスタート」が使えます。

古いiPhoneと新しいiPhoneを近くに置き、画面の案内どおりに進めるだけ。難しい操作はほとんどありません。

ただし、転送するデータ量が多ければ、その分だけ時間も伸びます。128GBをほぼ満杯まで使っている状態と、30GB程度しか使っていない状態では、転送時間にはっきり差が出ます。

Apple公式も、古いiPhoneから直接転送する場合は、両方の端末で転送が終わるまで待つ必要があると案内しています。
新旧の端末を電源につないだまま近くに置き、終わるのを待つ形です。
しばらくスマホを触らなくても困らない時間帯を選ぶと、ストレスがありません。

LINE・決済アプリは別途ログイン確認が必要

端末のデータ転送が完了しても、すべてのアプリが以前と同じ状態で使えるとは限りません。ここで「あれ?」となる人がとても多いです。

特に確認しておきたいのが次のアプリです。

  • LINE
  • モバイルSuicaなどの電子マネー
  • PayPayなどの決済アプリ
  • 銀行アプリ・証券アプリ
  • 2段階認証アプリ
  • ゲームアプリ

再ログインや本人認証が必要になる場合があります。認証コードがSMSやメールで届くタイプだと、回線の切り替えが終わっていないと受け取れません。順番も地味に大事です。

主要アプリの動作確認が済む前に、古いスマホを初期化するのはNGです。
下取りや買取に出す場合も、新端末で電話・SMS・LINE・決済アプリが問題なく使えることを確認してからにしてください。

SIMカードなら差し替えだけで済むケースもある

SIMフリー端末へ買い替える場合、今使っているSIMカードを差し替えるだけで使えるケースがあります。通信会社との契約を変えず、対応しているSIMフリーiPhoneに乗り換える場合などです。

この場合はキャリアショップでの契約手続きが不要で、次の流れで完了します。

  1. 旧スマホからデータを移行する
  2. SIMカードを取り出す
  3. 新しいスマホへSIMカードを入れる
  4. 通信・通話を確認する

SIMの差し替えと通信の確認だけなら、うまくハマれば数分の作業です(データ移行の時間は別にかかります)。ただし、新しいスマホが利用中の通信会社の対応機種かどうかは必ず確認してください。ここを飛ばすと、届いてから使えないという事態になります。

SIMのサイズ違いや契約内容によっては、SIM交換が必要になることもあります。対応している機種かどうかは各社の一覧ページで確認できますので、そちらをご確認ください。

ahamo対応端末一覧

eSIMの機種変更は前日までに手順を確認する

ここ数年で、eSIMは「一部の人が使うもの」から「避けて通れないもの」に変わりました。

日本で販売されるiPhone 17シリーズ(17/17 Pro/17 Pro Max/17e)、iPhone Air、iPhone 18 Pro/18 Pro Maxは、物理SIM非対応のeSIM専用です。
Appleで販売が続いているiPhone 16(日本モデル)は物理SIMにも対応しているので、eSIM専用になるのは17シリーズ以降と覚えておいてください。
物理SIMを使っている人がeSIM専用モデルへ機種変更する場合、SIMの差し替えではなくeSIMへの移行作業が必ず発生します。

eSIMの場合、SIMカードを差し替える作業はありません。その代わり、新しいスマホへ契約情報を移す手続きが必要です。

たとえばahamoでは、条件を満たしたiPhone同士なら「eSIMクイック転送」が使えます。ahamo公式では、移行前後の端末がどちらもiOS 16以降で、かつどちらもiPhone 11以降に発売された端末であることが条件と案内されています。

なお、ドコモのeSIMクイック転送の案内ページでは、新旧どちらのiPhoneもiOS 16.4以上へのアップデートが必要とされています。迷ったら、前日のうちに16.4以上へ上げておくと確実です。

条件を満たさない場合は、ahamoサイトから新しい端末のEID(端末ごとに割り当てられた32桁の番号)を入力してeSIMを発行します。iPhoneなら「設定」→「一般」→「情報」の画面を下にたどると確認できます。

手順は公式ページに画面つきで載っていますので、前日のうちにそちらをご確認ください。

eSIMの機種変更手順|ahamo

スマ子

eSIMって、SIMカードより早く終わりますか?

編集長

慣れれば早いです。

ただ、ahamo公式も「eSIMの開通手続きはお客様自身で行う操作が多いため、SIMカードよりも難易度が高くなる」と案内しています。SIMカードのように差し替えるだけ、とはいきません。

初めてなら、前日に手順を読んでおくだけで当日の詰まり方がまるで違います。読むだけなら10分もかかりません。

ahamoでeSIM専用のiPhone 18 Proに機種変更するときの流れは、こちらで手順ごとにまとめています。

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ahamoの機種変更にかかる時間と手数料

カフェでノートパソコンとスマートフォンを見比べながらオンライン手続きをする男性

ahamoを利用している場合も、時間の考え方は同じです。

ahamo契約者がオンラインで機種変更する場合は、ドコモオンラインショップから手続きします。事務手数料は無料です。

ahamoサイトで端末を購入できるのは、新規契約や他社からの乗り換え(MNP)と同時に購入する場合です。
すでにahamoを契約している人の機種変更は、ドコモオンラインショップから。
入口が2つに分かれているので、ここだけ間違えないようにしてください。

スマ子

機種変更のしやすさで言うと、ahamoはどうなんですか?

編集長

じつは僕も、かれこれ5年ほどahamoを使っています。

ドコモ回線を使えて、1回5分以内の国内通話も基本料金に含まれています。料金は12月に変わりますが、この5分無料はそのまま続きます。

手続きがオンライン前提なので、機種変更のたびに店舗へ行かずに済むのは正直ラクです。

料金は2026年11月30日までが30GBで月額2,970円(税込)です。8月1日〜11月30日は「データ増量おためしキャンペーン」の期間中で、申し込みなしで40GBまで使えます。

12月1日からは、使ったデータ量で月額が決まる3段階制に変わります。40GBまで3,135円、60GBまで4,125円、120GBまで5,115円(いずれも税込)です。

新料金は今ahamoを使っている人にも自動で適用され、手続きは要りません。
大盛りオプション(80GB・月額1,980円)は11月30日で終了します。
11月1日時点で大盛りを付けていない人には、12月1日に40GBの上限が自動で設定されます。40GBを超えて使いたい場合は、ahamoアプリかMy docomoで解除が必要です。

海外については、91の国・地域で申し込み不要・追加料金なしでデータ通信を利用できます。使えるデータ量は、11月30日までは国内分と合算で月30GBまで。12月からは海外で最大40GBまでになります。

海外で最初に通信した日から15日を超えて使い続けると、通信速度が最大128kbpsに制限されます。12月からは有料の「海外データ通信日数追加オプション」(1日980円)を申し込めば、この日数による速度制限を外せるようになります。長期滞在の人は条件を確認しておいてください。

数日から1週間程度の旅行なら、現地用SIMやWi-Fiルーターを毎回用意しなくて済むのは、個人的にもかなり助かっています。

料金プランと対応端末は公式サイトにまとまっていますので、そちらをご確認ください。
ahamo(アハモ)公式サイト

ただし、機種変更のしやすさだけを理由にahamoを選ぶ必要はありません。データ使用量、通話時間、店頭サポートをどの程度必要とするかまで含めて判断してください。

ahamoでも店頭で機種変更できる(ahamo機種変更フェア)

ahamoはオンライン中心の料金プランですが、2026年10月時点ではドコモショップ/d gardenで「ahamo機種変更フェア」が実施されており、店頭で機種変更を受け付けています。公式でも終了時期は未定と案内されています。

一部の量販店・一般販売店でも対応していますが、店舗によって扱いが違うので、行く前に確認してください。端末価格も店舗によって異なります。

手続き方法費用(税込)内容
ドコモオンラインショップ0円ahamo契約者の機種変更
店頭(ahamo機種変更フェア)4,950円ドコモショップ等での機種変更手続き
ahamo WEBお手続きサポート3,300円店頭でWeb手続きを補助してもらう
初期設定サポート3,300円初期設定・データ移行の補助

※「ahamo WEBお手続きサポート」と「初期設定サポート」は別のサービスで、それぞれに3,300円がかかります。いずれも端末の操作自体は自分で行う形です。名前が似ているので、混同しないようにしてください。

オンライン操作に不安がある人には店頭も選択肢になりますが、自分で手続きできるならドコモオンラインショップのほうが、移動時間も待ち時間も手数料も減らせます。

機種変更に時間がかかる7つの原因

スマートフォンを持ちながらノートを見返して手続きが止まっている手元

同じ機種変更でも、30分で終わる人と半日かかる人がいます。違いは事前準備です。

1. 店舗が混雑している

店頭で最も避けにくいのが混雑です。土日、祝日、夕方、新機種の発売直後は利用者が増えます。

短縮したいなら、来店予約をしたうえで平日の空いている時間帯を選ぶこと。開店直後や昼過ぎは狙い目です。

2. 購入する機種を決めていない

店舗に着いてからiPhoneとAndroidを比較し始めると、その分だけ時間が必要です。

少なくとも機種、容量、カラー、予算、支払い方法(一括か分割か)は決めておくとスムーズです。実機を触ってから決めたい気持ちは分かりますが、候補を2〜3機種に絞ってから行くだけでも違います。

3. データ量が多い

写真や動画が多いほど、転送に時間がかかります。特に動画は1本あたりの容量が大きく、数分の4K動画が数本あるだけで写真数百枚分に相当することもあります。

4. Apple AccountやGoogleアカウントが分からない

意外と多いのが、アカウント情報が分からず作業が止まるケースです。ここで詰まると、店頭でもオンラインでも打つ手がありません。

パスワードだけでなく、2段階認証に使う電話番号やメールアドレスも確認してください。以前のメールアドレスのまま止まっていることもあるので、実際にログインできるか一度試しておくと確実です。

5. LINEなどの引き継ぎ準備をしていない

LINE、ゲーム、一部の金融サービスは、それぞれ引き継ぎ作業が必要になる場合があります。

手順は変わることがあるので、以前の記憶を頼りにせず、各サービスの公式サイトで最新の方法を確認しておいてください。

6. OSアップデートが残っている

旧端末や新端末のOSが古いと、データ移行前にアップデートを求められることがあります。内容によっては30分近くかかります。

前日に旧端末を最新状態にしておくと、当日の待ち時間を減らせます。「eSIMクイック転送」を使う予定なら、なおさら先に済ませておきたい作業です。

7. 自宅のWi-Fiが遅い

オンラインで機種変更する場合、見落としやすいのがWi-Fi環境です。クラウドから大量の写真やアプリをダウンロードすると、速度によっては数時間かかります。

大量のデータを移行するときは、ルーターから離れた部屋ではなく、できるだけ近い場所で作業してください。

ドコモショップの機種変更に時間がかかりすぎる理由

ドコモショップでの機種変更が「時間かかりすぎ」と感じやすいのは、待ち時間に加えて、カウンターで確認する項目が多いからです。

  • 料金プランと割引の確認
  • 本人確認と契約内容の説明
  • 分割払いにする場合の審査
  • 補償サービスやオプションの案内

本人確認や契約内容の説明は省けないため、1人あたりの案内に時間がかかり、そのぶん後ろの人の待ち時間も延びます。
自分で短くできるのは、希望者向けの初期設定サポートやデータ移行を店で頼まないこと。自宅で移行する前提にすれば、滞在時間はそのぶん減ります。

もうひとつ見落としやすいのが、来店予約の目的です。ドコモの案内では、予約のときに選んだ目的以外の手続きは原則受け付けていません。機種変更のついでに別の手続きもしたいなら、事前に店舗へ問い合わせておくと二度手間になりません。

機種変更の時間を短縮する8つのコツ

前日に準備するスマートフォン・充電ケーブル・Wi-Fiルーター・メモ帳を並べた机

短時間で終わらせたいなら、当日より前日の準備が効きます。

  1. 購入するスマホを決める
  2. 必要なストレージ容量を決める
  3. 不要な写真・動画・アプリを削除する
  4. データをバックアップする
  5. Apple AccountまたはGoogleアカウントを確認する
  6. LINEなどの引き継ぎ方法を確認する
  7. 旧端末のOSをアップデートする
  8. SIM・eSIMの移行方法を確認する

特に効果が大きいのは、不要データの整理です。容量がいっぱいの人は、この機会に使っていない写真、スクリーンショット、ダウンロード済み動画を削除すると、転送時間をはっきり減らせます。スクリーンショットは、思っているより溜まっています。

バックアップは必ず前日までに済ませてください。
iCloudやGoogleフォトへのバックアップは、初回だと数時間かかることがあります。
当日に「まずバックアップから」となると、そこで半日が消えます。

オンラインで機種変更する場合は、端末が届いてから調べ始めるのではなく、到着前に移行手順まで確認しておくとスムーズです。

機種変更は店頭とオンラインどっちが早い?向き不向きで比較

机の左右に置かれた申込書類とノートパソコン・スマートフォンの対比

時間を優先するなら、基本的にはオンラインショップが向いています。待ち時間がなく、自宅から好きなタイミングで手続きできるためです。

比較項目オンライン店頭
手続き時間15〜30分程度30分〜1時間30分
待ち時間なし0分〜1時間以上
事務手数料(ドコモ)無料4,950円(税込)
受付時間24時間店舗の営業時間内
実機確認できないできる
設定サポート自分で行う相談できる(有料の場合あり)

○オンラインが向いている人

  • 購入する機種がもう決まっている
  • 初期設定とデータ移行を自分でできる
  • 店舗へ行く時間や事務手数料を抑えたい

○店頭が向いている人

  • 実機を触ってから選びたい
  • 初期設定やデータ移行が苦手
  • 料金プランを相談しながら決めたい
  • 分からないことをその場で解決したい

迷ったら、「今のスマホの初期設定を自分でやったかどうか」を思い出してみてください。
自分でやった記憶があるなら、オンラインでもまず困りません。

機種変更は何時から始めるのがおすすめ?

朝日が差し込むダイニングテーブルに置かれたスマートフォンとコーヒー

データ移行まで含めるなら、時間に余裕のある日に行うのが一番です。

オンラインの場合でも、就寝直前に始めるのは避けてください。途中で銀行アプリやLINEの本人認証が必要になったり、eSIM設定で確認事項が出てきたりします。眠い頭で認証作業をするのは、単純に危険です。

仕事でスマホを使っている人は、新端末で電話、SMS、LINE、メール、決済アプリ、認証アプリまで動くことを確認してから旧端末を初期化してください。

スマ子

結局、何時ごろに始めるのがベストですか?

編集長

午前中です。

ahamoの無料チャットサポートは、専門スタッフの応対が午前9時〜午後10時(年中無休)。AIチャットボットは24時間動いていますが、込み入った相談は有人の時間帯でないと進みません。

深夜に始めて詰まると、朝まで相談先がありません。サポート時間内に作業を始めるのが、いちばん安全な選び方ですね。

新しいスマホの補償は、機種変更の前に決めておくと店頭が短く済む

新しいスマートフォンに保護フィルムを丁寧に貼る手元とケース

店頭で時間を取られる工程のひとつが、補償サービスの説明です。カウンターで初めて内容を聞くと、そこで10分15分は簡単に過ぎます。

先に決めておけば、その場は「入る」「入らない」の返事だけで済みます。

決めるうえで知っておきたいのが、加入できるタイミングです。モバイル保険の加入条件は「端末の新規取得から1年未満」、または「1年以上ならメーカーやキャリアの有償補償サービスに加入していて補償が受けられる状態」。機種変更の直後は、この条件をいちばん素直に満たせるタイミングです。

キャリアの補償サービスは、基本的に端末1台ごとの契約です。家族の分やタブレット、イヤホンまで個別に入っていくと、月々の合計は意外と膨らみます。

その点、モバイル保険は月額700円(非課税)で主端末1台と副端末2台の合計3台まで登録でき、修理費は年間最大15万円まで自己負担0円です。年間15万円の枠は主端末と副端末の合算で、副端末の修理は2台合計で45,000円まで。修理不能や盗難のときは主端末37,500円、副端末は1回の請求につき11,250円という上限になります。

紛失は対象外で、盗難は対象。ここは間違えやすいので、加入前に押さえておいてください。

機種変更の文脈でありがたいのは、中古端末でも加入できる点です。購入した店舗の動作保証が3ヶ月以上あれば対象になります。修理は提携修理店(iCracked Store)でも受けられます。

いつでもカエドキプログラムのような返却プログラムを使っている端末も登録できます。その場合、登録時の購入金額には定価を入力します。

端末を買ってから1年以上経っている人は、順番に注意してください。
今入っているキャリアの補償サービスを先に解約すると、加入条件から外れて申し込めなくなります。切り替えるなら、モバイル保険へ入ってから解約する流れにしてください。

スマ子

副端末の2枠は、スマホ以外でも登録できるんですか?

編集長

できます。僕の場合、主端末は日常使いのiPhone、副端末の2枠にはMacBookとApple Watchを登録しています。

ahamoより長く、モバイル保険は6年ほど使っています。

月700円のまま登録先を入れ替えられるので、機種変更のたびに入り直さずに済むのが助かっています。

補償内容と対象になる端末は公式サイトにまとまっていますので、そちらをご確認ください。
モバイル保険(さくら少額短期保険)

実際に使った人の評判を先に見ておきたい方は、こちらにまとめています。

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機種変更にかかる時間についてよくある質問

機種変更は30分で終わりますか?

オンラインで購入手続きだけを行う場合は、30分以内に終わることがあります。

ただし、データ移行やアプリ設定まで含めると30分では終わらないケースが多く、1〜2時間程度は見ておくと安心です。データ量が多い場合は、さらに時間がかかります。

店頭で機種変更すると何時間かかりますか?

受付の待ち時間と契約手続きを含めて1〜3時間程度がひとつの目安です。混雑している店舗ではさらに長くなり、データ移行まで店頭でする場合は30分〜2時間ほど加わります。

来店予約と事前のデータバックアップを済ませておくと時間を短縮できます。

ドコモショップで機種変更すると何時間かかりますか?

機種とプランを決めて予約し、平日に行けば手続き完了まで1〜2時間、土日に予約なしで行くと3時間を超えることもあります。データ移行をショップで頼むなら、さらに30分〜2時間ほど見ておきます。

ドコモは店頭の所要時間の目安を公表していないので、待ち時間と、データ移行をショップで頼むかどうかで見積もるのが現実的です。

ドコモショップでデータ移行を頼むと料金はかかりますか?

かかります。初期設定サポートのデータ移行は2,200円(税込)です。ドコモショップ/d gardenで機種変更の手続きをした場合、アカウント設定とドコモサービスの設定は無料で案内してもらえます。

オンラインショップや量販店で買った端末を持ち込んで、設定とデータ移行をまとめて頼む場合は3,300円(税込)です。利用には来店予約が必要です。ahamo機種変更フェアを利用する場合は、初期設定・データ移行の補助が3,300円(税込)と別の料金になります。

iPhoneの機種変更はどれくらい時間がかかりますか?

購入手続きだけなら短時間で終わりますが、クイックスタートによるデータ移行には30分〜数時間かかる場合があります。

現在使用しているiPhoneのデータ量が多いほど、転送時間も長くなる傾向があります。

機種変更中はスマホを使えなくなりますか?

データ移行中や回線切り替えのタイミングでは、一時的に使いにくくなる場合があります。

仕事の電話やSMS認証が必要な予定がある時間帯は避け、1〜2時間程度スマホを触れなくても困らないタイミングで作業するのが安全です。

機種変更の事務手数料はいくらかかりますか?

ドコモの場合、店頭での機種変更は4,950円(税込)、ドコモオンラインショップでの機種変更は無料です。

店頭手数料は2025年9月5日の改定で3,850円から引き上げられ、2026年10月時点でも同額です。

auはショップが4,950円・au Online Shopが3,850円、ソフトバンクはショップが4,950円・オンラインショップ(自宅で受け取る場合)が3,850円です(いずれも税込)。オンラインが無料なのは、3社の中ではドコモだけです。

eSIMの機種変更にはどれくらい時間がかかりますか?

条件を満たしたiPhone同士でeSIMクイック転送が使える場合は、画面の案内に沿って数分〜十数分で完了することがあります。

ahamoのiPhoneでクイック転送の条件を満たさない場合は、新しい端末のEIDを入力してeSIMを発行する手続きになります。初めての場合は、前日に手順を確認しておくと当日つまずきにくくなります。

まとめ|機種変更にかかる時間は2時間を確保しておくと動きやすい

機種変更にかかる時間は、手続きする場所とデータ量で大きく変わります。

  • 店頭:1〜3時間程度
  • オンラインの購入手続き:15〜30分程度
  • データ移行:30分〜2時間以上

時間を短くしたいなら、オンラインショップを使い、機種を事前に決め、旧端末の不要データを整理する。この3つだけでも体感はかなり変わります。

前日までに確認しておきたい4項目
・Apple Account/Googleアカウント
・LINEの引き継ぎ設定
・決済アプリと認証アプリ
・SIM・eSIMの移行手順

ahamoを利用している場合も、ドコモオンラインショップから事務手数料無料で機種変更できます。店頭という選択肢もありますが、時間と費用を抑えるなら、まずオンラインで手続きできるか確認するのが効率的です。

機種変更当日は「端末を買う時間」だけでなく、「いつものアプリを新しいスマホで問題なく使えるところまで」を予定に入れておく。これが、時間に追われずに終えるポイントです!

※本記事の料金・手数料・キャンペーン情報は2026年10月時点のものです。最新の内容は各社の公式サイトをご確認ください。

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