スマホ保険ラボの編集長D部長です。
スマホの機種変更をするとき、「何時間くらい見ておけばいいのか」「今日中に終わるのか」と手が止まってしまう方は多いです。仕事帰りに終わるのか、休日を半日空ける必要があるのかで、動く日そのものが変わってきます。
結論から言うと、機種変更にかかる時間は店頭で1〜3時間程度、オンラインなら購入手続きだけで15〜30分程度が目安です。ただし、これはあくまで「手続き」の時間です。データ移行やアプリのログイン、eSIMの設定まで含めると、さらに1〜2時間ほどかかることがあります。
特に写真や動画が多い人は、機種変更そのものよりデータ移行のほうに時間を取られます。
この記事では、「店頭・オンライン別の所要時間」、「時間が長くなる7つの原因」、「時間を短縮する8つのコツ」までまとめました。
機種変更にかかる時間の目安は店頭1〜3時間・オンライン15〜30分

まず、機種変更にかかる時間の全体像を表で整理します。
| 方法 | 手続き時間 | 待ち時間 | データ移行 | トータル目安 | 当日入手 |
|---|---|---|---|---|---|
| キャリアショップ | 30分〜1時間30分 | 0分〜1時間以上 | 30分〜2時間 | 1〜3時間以上 | 在庫があれば可 |
| 家電量販店 | 30分〜1時間30分 | 店舗による | 30分〜2時間 | 1〜3時間程度 | 在庫があれば可 |
| オンラインショップ | 15〜30分程度 | なし | 30分〜2時間 | 1〜2時間程度 | 配送待ちが必要 |
| SIMフリー端末を購入 | 数分〜 | なし | 30分〜2時間 | 1〜2時間程度 | 店頭購入なら可 |
※時間は手続き内容、契約状況、データ量、店舗の混雑状況によって変わります。
機種変更の所要時間 = 購入・契約手続き + 回線設定 + データ移行 + アプリ設定
この4つの合計で考えると、予定がずれにくくなります。
ここで分けて考えたいのが、「契約手続き」と「データ移行」です。ひとまとめにすると、ほぼ確実に予定が崩れます。
オンラインショップで注文するだけなら、それほど時間はかかりません。機種、容量、カラー、支払い方法が決まっていれば、15〜30分程度で終わることもあります。カゴに入れて、支払いを選んで、住所を確認して終わり、というイメージです。
一方、古いスマホから100GB、200GBの写真や動画を移す場合、その後の作業に1時間以上かかります。ここが本当の山場です。
4つの工程のうち、自分でコントロールしやすいのは前の2つ。データ移行はスマホの中身の量にそのまま比例するので、当日の気合ではどうにもなりません。
当日に持っていくものやキャリア別の必要書類は、こちらにまとめています。

店頭での機種変更にかかる時間は1〜3時間|待ち時間が読めない

ドコモショップなどのキャリアショップで機種変更する場合は、1〜3時間程度を確保しておくと安心です。
端末を選んで契約手続きをするだけなら、30分〜1時間程度で終わることもあります。読めないのは、受付までの待ち時間のほうです。
土日祝日や新しいiPhoneの発売直後は混雑しやすく、待ち時間を含めて2〜3時間以上かかることもあります。
店頭で時間がかかる7つの工程
店頭では、次の工程が順番に発生します。
- 来店後の受付待ち
- 購入するスマホをその場で選ぶ
- 料金プランの確認
- 本人確認と契約内容の確認
- 分割払いの場合は審査
- オプションや補償サービスの確認
- 初期設定やデータ移行
ドコモも、店頭では商品選択、購入手続き、申込み内容の確認という流れを案内しています。
店頭での機種変更には4,950円(税込)の事務手数料がかかります。
この金額は2025年9月5日の改定で3,850円から引き上げられたもので、値上げの対象になったのはドコモショップと電話での手続きです。
一方、ドコモオンラインショップでの機種変更は事務手数料が無料のまま据え置かれています。
機種変更の時間は待ち時間で大きく変わる
契約手続き自体が40分で終わっても、受付まで1時間待てば合計1時間40分です。
手続き40分 + 待ち時間1時間 = 合計1時間40分
手続きの速さより、待ち時間のほうが影響が大きい日も珍しくありません。
さらに、その場で機種を選ぶ場合は次の判断が必要になります。
- 128GBと256GBのどちらにするか
- 今の料金プランを変更するか
- 端末補償を付けるか
どれも数十秒で決められる話ではありません。悩んでいる間も、時計は進みます。
何も決めずに行くより、機種と料金プランをざっくり決めてから行くほうが確実に早く終わります。「iPhoneの256GB、プランは今のまま」くらいの方針が固まっているだけで、カウンターでの会話はぐっと短くなります。
来店予約をしても時間に余裕を持つ
店舗で機種変更するなら、来店予約は基本です。予約なしだと、そもそも当日受け付けてもらえないこともあります。
ただし、来店予約は「予約時間にすべて終わる」という意味ではありません。受付の順番が確保されるだけ、と考えておくと気が楽です。
スマ子予約したのに待つことってあるんですか?
編集長普通にあります。前のお客さんの契約内容によっては、10分20分ずれることも。
土日は特にそうです。
「14時予約だから15時半には次の用事へ」という組み方は、けっこうな確率で崩れます。
機種変更した直後は、LINE、銀行アプリ、決済アプリ、メールのログイン確認も必要になります。
「店舗を出たら終わり」ではなく、新しいスマホを普段どおり使える状態になるまでを機種変更の時間として見積もっておくのがおすすめです。

オンラインでの機種変更にかかる時間は15〜30分|手数料も無料

できるだけ時間をかけたくないなら、オンラインショップは相性のよい方法です。
購入する機種が決まっていれば、申し込み操作は15〜30分程度で終わります。店頭と違って受付待ちがない、これが一番大きい差です。
ドコモオンラインショップは24時間手続きでき、機種変更の事務手数料も無料です。仕事終わりでも深夜でも、思い立ったときに進められます。
オンライン機種変更の流れは8ステップ
- 購入するスマホを選ぶ
- カラー・容量を選択する
- 一括払い・分割払いを選択する
- 契約内容を確認する
- 配送先を入力する
- 注文を確定する
- スマホが届いたらデータを移行する
- 必要に応じてSIM・eSIMを設定する
案内役はいませんが、その代わり自分のペースで進められます。
オンラインは「注文した日に使い始められる」とは限らない
配送を選んだ以上、端末が届くまでは待つ必要があります。在庫状況や発売直後のタイミングによっては、数日から数週間かかることもあります。
2026年8月時点で、ドコモオンラインショップの「ドコモショップで受け取る」は受付を一時停止中です。
以前は最短当日に店舗で受け取れましたが、現在は自宅への配送が基本になります。
今日中に新しいスマホが必要な場合は、店頭購入のほうが早いケースがあります。
実際に操作する時間はオンラインのほうが短い。
ただし、注文から使い始めるまでには配送日数が加わる。
この差は押さえておいてください。
機種変更で一番時間がかかるのはデータ移行|30分〜2時間

想定以上に時間がかかる原因の大半は、データ移行です。
購入手続きが20分で終わっても、データ移行に2時間かかれば全体では2時間以上です。
購入手続き20分 + データ移行2時間 = 合計2時間20分
手続きの速さは、ここで簡単に打ち消されます。
特に時間がかかるのは、次のデータです。
- 写真・動画
- 音楽
- LINEのトーク履歴
- 大容量ゲーム
- 各種アプリ
- クラウドに保存していないファイル
写真や動画を大量に保存していると、データ量が100GBを超えていることも珍しくありません。数年使っていれば、自覚がないまま膨らんでいるのが普通です。Wi-Fiの速度や端末の状態によっては、転送だけで1時間以上かかります。
転送の途中でエラーが出て止まってしまうこともあります。原因と対処法はこちらにまとめました。

iPhone同士の機種変更はクイックスタートが最短
iPhoneから新しいiPhoneへ移行する場合は、Appleの「クイックスタート」が使えます。
古いiPhoneと新しいiPhoneを近くに置き、画面の案内どおりに進めるだけ。難しい操作はほとんどありません。
ただし、転送するデータ量が多ければ、その分だけ時間も伸びます。128GBをほぼ満杯まで使っている状態と、30GB程度しか使っていない状態では、転送時間にはっきり差が出ます。
Apple公式も、クイックスタートの使用中は両方の端末が使えない状態になると案内しています。
新旧の端末を近くに置いたまま、転送が終わるまで操作せずに待つ形です。
しばらくスマホを触らなくても困らない時間帯を選ぶと、ストレスがありません。
LINE・決済アプリは別途ログイン確認が必要
端末のデータ転送が完了しても、すべてのアプリが以前と同じ状態で使えるとは限りません。ここで「あれ?」となる人がとても多いです。
特に確認しておきたいのが次のアプリです。
- LINE
- モバイルSuicaなどの電子マネー
- PayPayなどの決済アプリ
- 銀行アプリ・証券アプリ
- 2段階認証アプリ
- ゲームアプリ
再ログインや本人認証が必要になる場合があります。認証コードがSMSやメールで届くタイプだと、回線の切り替えが終わっていないと受け取れません。順番も地味に大事です。
主要アプリの動作確認が済む前に、古いスマホを初期化するのはNGです。
下取りや買取に出す場合も、新端末で電話・SMS・LINE・決済アプリが問題なく使えることを確認してからにしてください。
SIMカードなら差し替えだけで済むケースもある
SIMフリー端末へ買い替える場合、今使っているSIMカードを差し替えるだけで使えるケースがあります。通信会社との契約を変えず、対応しているSIMフリーiPhoneに乗り換える場合などです。
この場合はキャリアショップでの契約手続きが不要で、次の流れで完了します。
- 旧スマホからデータを移行する
- SIMカードを取り出す
- 新しいスマホへSIMカードを入れる
- 通信・通話を確認する
うまくハマれば、数分の作業です。ただし、新しいスマホが利用中の通信会社の対応機種かどうかは必ず確認してください。ここを飛ばすと、届いてから使えないという事態になります。
SIMのサイズ違いや契約内容によっては、SIM交換が必要になることもあります。対応している機種かどうかは各社の一覧ページで確認できますので、そちらをご確認ください。
eSIMの機種変更は前日までに手順を確認する
ここ数年で、eSIMは「一部の人が使うもの」から「避けて通れないもの」に変わりました。
日本国内で販売されるiPhone 17シリーズ(17/17 Pro/17 Pro Max/17e)とiPhone Airは、全モデルが物理SIM非対応のeSIM専用です。
併売中のiPhone 16/16 Plusは物理SIMにも対応しているので、eSIM専用になるのは17シリーズ以降と覚えておいてください。
物理SIMを使っている人がeSIM専用モデルへ機種変更する場合、SIMの差し替えではなくeSIMへの移行作業が必ず発生します。
eSIMの場合、SIMカードを差し替える作業はありません。その代わり、新しいスマホへ契約情報を移す手続きが必要です。
たとえばahamoでは、条件を満たしたiPhone同士なら「eSIMクイック転送」が使えます。ahamo公式では、移行前後の端末がどちらもiOS 16以降で、かつどちらもiPhone 11以降に発売された端末であることが条件と案内されています。
なお、ドコモのeSIMクイック転送の案内ページでは、新旧どちらのiPhoneもiOS 16.4以上へのアップデートが必要とされています。迷ったら、前日のうちに16.4以上へ上げておくと確実です。
条件を満たさない場合は、ahamoサイトから新しい端末のEID(端末ごとに割り当てられた32桁の番号)を入力してeSIMを発行します。iPhoneなら「設定」→「一般」→「情報」の画面を下にたどると確認できます。
手順は公式ページに画面つきで載っていますので、前日のうちにそちらをご確認ください。
スマ子eSIMって、SIMカードより早く終わりますか?
編集長慣れれば早いです。
ただ、ahamo公式も「自力で設定を行うことが一般的」「手順が少し複雑」と書いています。SIMカードのように差し替えるだけ、とはいきません。
初めてなら、前日に手順を読んでおくだけで当日の詰まり方がまるで違います。読むだけなら10分もかかりません。
ahamoの機種変更にかかる時間と手数料

ahamoを利用している場合も、時間の考え方は同じです。
ahamo契約者がオンラインで機種変更する場合は、ドコモオンラインショップから手続きします。事務手数料は無料です。
ahamoサイトで端末を購入できるのは、新規契約や他社からの乗り換え(MNP)と同時に購入する場合です。
すでにahamoを契約している人の機種変更は、ドコモオンラインショップから。
入口が2つに分かれているので、ここだけ間違えないようにしてください。
スマ子機種変更のしやすさで言うと、ahamoはどうなんですか?
編集長じつは僕も、かれこれ6年ほどahamoを使っています。
基本プランは月額2,970円(税込)でドコモ回線を利用でき、1回5分以内の国内通話も基本料金に含まれています。
手続きがオンライン前提なので、機種変更のたびに店舗へ行かずに済むのは正直ラクです。
データ量については、2026年8月1日から「データ増量おためしキャンペーン」が始まりました。月額2,970円(税込)はそのままで、通常30GBのところ10GB増量され、40GBまで使えます。申し込みは不要で、対象プランを契約していれば自動で適用されます。
大盛りオプション(月額1,980円で80GB追加)を付けている場合は、基本料金と合わせて月額4,950円(税込)。通常時は合計110GBのところ、増量期間中は120GBまで使えます。
「データ増量おためしキャンペーン」は終了日が未定です。
終了後は通常のデータ量に戻るため、「ずっと40GB」と決め打ちせず、公式のお知らせを追う前提で使うのが安全です。
海外については、91の国・地域で申し込み不要・追加料金なしでデータ通信を利用できます。ただし、海外で使えるのは国内分と合算で月30GBまでです。
海外で最初に通信した日から15日を超えて使い続けると、通信速度が最大128kbpsに制限されます。この制限はデータを追加購入しても解除できないので、長期滞在では別の手段も考えておいてください。
数日から1週間程度の旅行なら、現地用SIMやWi-Fiルーターを毎回用意しなくて済むのは、個人的にもかなり助かっています。
料金プランと対応端末は公式サイトにまとまっていますので、そちらをご確認ください。
ahamo(アハモ)公式サイト
ただし、機種変更のしやすさだけを理由にahamoを選ぶ必要はありません。データ使用量、通話時間、店頭サポートをどの程度必要とするかまで含めて判断してください。
ahamoでも店頭で機種変更できる(ahamo機種変更フェア)
ahamoはオンライン中心の料金プランですが、2026年8月時点ではドコモショップ/d gardenで「ahamo機種変更フェア」が実施されており、店頭で機種変更を受け付けています。公式でも終了時期は未定と案内されています。
一部の量販店・一般販売店でも対応していますが、店舗によって扱いが違うので、行く前に確認してください。端末価格も店舗によって異なります。
| 手続き方法 | 費用(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| ドコモオンラインショップ | 0円 | ahamo契約者の機種変更 |
| 店頭(ahamo機種変更フェア) | 4,950円 | ドコモショップ等での機種変更手続き |
| ahamo WEBお手続きサポート | 3,300円 | 店頭でWeb手続きを補助してもらう |
| 初期設定サポート | 3,300円 | 初期設定・データ移行の補助 |
※「ahamo WEBお手続きサポート」と「初期設定サポート」は別のサービスで、それぞれに3,300円がかかります。いずれも端末の操作自体は自分で行う形です。名前が似ているので、混同しないようにしてください。
オンライン操作に不安がある人には店頭も選択肢になりますが、自分で手続きできるならドコモオンラインショップのほうが、移動時間も待ち時間も手数料も減らせます。
機種変更に時間がかかる7つの原因

同じ機種変更でも、30分で終わる人と半日かかる人がいます。違いは事前準備です。
1. 店舗が混雑している
店頭で最も避けにくいのが混雑です。土日、祝日、夕方、新機種の発売直後は利用者が増えます。
短縮したいなら、来店予約をしたうえで平日の空いている時間帯を選ぶこと。開店直後や昼過ぎは狙い目です。
2. 購入する機種を決めていない
店舗に着いてからiPhoneとAndroidを比較し始めると、その分だけ時間が必要です。
少なくとも機種、容量、カラー、予算、支払い方法(一括か分割か)は決めておくとスムーズです。実機を触ってから決めたい気持ちは分かりますが、候補を2〜3機種に絞ってから行くだけでも違います。
3. データ量が多い
写真や動画が多いほど、転送に時間がかかります。特に動画は1本あたりの容量が大きく、数分の4K動画が数本あるだけで写真数百枚分に相当することもあります。
4. Apple AccountやGoogleアカウントが分からない
意外と多いのが、アカウント情報が分からず作業が止まるケースです。ここで詰まると、店頭でもオンラインでも打つ手がありません。
パスワードだけでなく、2段階認証に使う電話番号やメールアドレスも確認してください。以前のメールアドレスのまま止まっていることもあるので、実際にログインできるか一度試しておくと確実です。
5. LINEなどの引き継ぎ準備をしていない
LINE、ゲーム、一部の金融サービスは、それぞれ引き継ぎ作業が必要になる場合があります。
手順は変わることがあるので、以前の記憶を頼りにせず、各サービスの公式サイトで最新の方法を確認しておいてください。
6. OSアップデートが残っている
旧端末や新端末のOSが古いと、データ移行前にアップデートを求められることがあります。内容によっては30分近くかかります。
前日に旧端末を最新状態にしておくと、当日の待ち時間を減らせます。「eSIMクイック転送」を使う予定なら、なおさら先に済ませておきたい作業です。
7. 自宅のWi-Fiが遅い
オンラインで機種変更する場合、見落としやすいのがWi-Fi環境です。クラウドから大量の写真やアプリをダウンロードすると、速度によっては数時間かかります。
大量のデータを移行するときは、ルーターから離れた部屋ではなく、できるだけ近い場所で作業してください。
機種変更の時間を短縮する8つのコツ

短時間で終わらせたいなら、当日より前日の準備が効きます。
- 購入するスマホを決める
- 必要なストレージ容量を決める
- 不要な写真・動画・アプリを削除する
- データをバックアップする
- Apple AccountまたはGoogleアカウントを確認する
- LINEなどの引き継ぎ方法を確認する
- 旧端末のOSをアップデートする
- SIM・eSIMの移行方法を確認する
特に効果が大きいのは、不要データの整理です。容量がいっぱいの人は、この機会に使っていない写真、スクリーンショット、ダウンロード済み動画を削除すると、転送時間をはっきり減らせます。スクリーンショットは、思っているより溜まっています。
バックアップは必ず前日までに済ませてください。
iCloudやGoogleフォトへのバックアップは、初回だと数時間かかることがあります。
当日に「まずバックアップから」となると、そこで半日が消えます。
オンラインで機種変更する場合は、端末が届いてから調べ始めるのではなく、到着前に移行手順まで確認しておくとスムーズです。
機種変更は店頭とオンラインどっちが早い?向き不向きで比較

時間を優先するなら、基本的にはオンラインショップが向いています。待ち時間がなく、自宅から好きなタイミングで手続きできるためです。
| 比較項目 | オンライン | 店頭 |
|---|---|---|
| 手続き時間 | 15〜30分程度 | 30分〜1時間30分 |
| 待ち時間 | なし | 0分〜1時間以上 |
| 事務手数料 | 無料 | 4,950円(税込) |
| 受付時間 | 24時間 | 店舗の営業時間内 |
| 実機確認 | できない | できる |
| 設定サポート | 自分で行う | 相談できる(有料の場合あり) |
○オンラインが向いている人
- 購入する機種がもう決まっている
- 初期設定とデータ移行を自分でできる
- 店舗へ行く時間や事務手数料を抑えたい
○店頭が向いている人
- 実機を触ってから選びたい
- 初期設定やデータ移行が苦手
- 料金プランを相談しながら決めたい
- 分からないことをその場で解決したい
迷ったら、「今のスマホの初期設定を自分でやったかどうか」を思い出してみてください。
自分でやった記憶があるなら、オンラインでもまず困りません。
機種変更は何時から始めるのがおすすめ?

データ移行まで含めるなら、時間に余裕のある日に行うのが一番です。
オンラインの場合でも、就寝直前に始めるのは避けてください。途中で銀行アプリやLINEの本人認証が必要になったり、eSIM設定で確認事項が出てきたりします。眠い頭で認証作業をするのは、単純に危険です。
仕事でスマホを使っている人は、新端末で電話、SMS、LINE、メール、決済アプリ、認証アプリまで動くことを確認してから旧端末を初期化してください。
スマ子結局、何時ごろに始めるのがベストですか?
編集長午前中です。
ahamoの無料チャットサポートは、専門スタッフの応対が午前9時〜午後10時(年中無休)。AIチャットボットは24時間動いていますが、込み入った相談は有人の時間帯でないと進みません。
深夜に始めて詰まると、朝まで相談先がありません。サポート時間内に作業を始めるのが、いちばん安全な選び方ですね。
新しいスマホの補償は、機種変更の前に決めておくと店頭が短く済む

店頭で時間を取られる工程のひとつが、補償サービスの説明です。カウンターで初めて内容を聞くと、そこで10分15分は簡単に過ぎます。
先に決めておけば、その場は「入る」「入らない」の返事だけで済みます。
決めるうえで知っておきたいのが、加入できるタイミングです。モバイル保険の加入条件は「端末の新規取得から1年未満」、または「1年以上ならメーカーやキャリアの有償補償サービスに加入していて補償が受けられる状態」。機種変更の直後は、この条件をいちばん素直に満たせるタイミングです。
キャリアの補償サービスは、基本的に端末1台ごとの契約です。家族の分やタブレット、イヤホンまで個別に入っていくと、月々の合計は意外と膨らみます。
その点、モバイル保険は月額700円(非課税)で主端末1台と副端末2台の合計3台まで登録でき、修理費は年間最大10万円まで自己負担0円です。年間10万円の枠は主端末と副端末の合算で、修理不能や盗難のときは主端末25,000円、副端末は合計7,500円という上限になります。
紛失は対象外で、盗難は対象。ここは間違えやすいので、加入前に押さえておいてください。
機種変更の文脈でありがたいのは、中古端末でも加入できる点です。購入した店舗の動作保証が3ヶ月以上あれば対象になります。修理は提携修理店(iCracked Store)でも受けられます。
いつでもカエドキプログラムのような返却プログラムを使っている端末も登録できます。その場合、登録時の購入金額には定価を入力します。
端末を買ってから1年以上経っている人は、順番に注意してください。
今入っているキャリアの補償サービスを先に解約すると、加入条件から外れて申し込めなくなります。切り替えるなら、モバイル保険へ入ってから解約する流れにしてください。
スマ子副端末の2枠は、スマホ以外でも登録できるんですか?
編集長ahamoと同じく、モバイル保険も6年ほど使っています。
主端末は日常使いのiPhone、副端末の2枠にはMacBookとApple Watchを登録しています。
月700円のまま登録先を入れ替えられるので、機種変更のたびに入り直さずに済むのが助かっています。
補償内容と対象になる端末は公式サイトにまとまっていますので、そちらをご確認ください。
モバイル保険(さくら少額短期保険)
実際に使った人の評判を先に見ておきたい方は、こちらにまとめています。

機種変更にかかる時間についてよくある質問
- 機種変更は30分で終わりますか?
-
オンラインで購入手続きだけを行う場合は、30分以内に終わることがあります。
ただし、データ移行やアプリ設定まで含めると30分では終わらないケースが多く、1〜2時間程度は見ておくと安心です。データ量が多い場合は、さらに時間がかかります。
- 店頭で機種変更すると何時間かかりますか?
-
手続き、待ち時間、初期設定などを含めて1〜3時間程度がひとつの目安です。混雑している店舗ではさらに長くなることがあります。
来店予約と事前のデータバックアップを済ませておくと時間を短縮できます。
- iPhoneの機種変更はどれくらい時間がかかりますか?
-
購入手続きだけなら短時間で終わりますが、クイックスタートによるデータ移行には30分〜数時間かかる場合があります。
現在使用しているiPhoneのデータ量が多いほど、転送時間も長くなる傾向があります。
- 機種変更中はスマホを使えなくなりますか?
-
データ移行中や回線切り替えのタイミングでは、一時的に使いにくくなる場合があります。
仕事の電話やSMS認証が必要な予定がある時間帯は避け、1〜2時間程度スマホを触れなくても困らないタイミングで作業するのが安全です。
- 機種変更の事務手数料はいくらかかりますか?
-
ドコモの場合、店頭での機種変更は4,950円(税込)、ドコモオンラインショップでの機種変更は無料です。
店頭手数料は2025年9月5日の改定で3,850円から引き上げられ、2026年8月時点でも同額です。
- eSIMの機種変更にはどれくらい時間がかかりますか?
-
条件を満たしたiPhone同士でeSIMクイック転送が使える場合は、画面の案内に沿って数分〜十数分で完了することがあります。
条件を満たさない場合は、EIDを入力してeSIMを発行し直す手続きが必要です。初めての場合は、前日に手順を確認しておくと当日つまずきにくくなります。
まとめ|機種変更にかかる時間は2時間を確保しておくと動きやすい
機種変更にかかる時間は、手続きする場所とデータ量で大きく変わります。
- 店頭:1〜3時間程度
- オンラインの購入手続き:15〜30分程度
- データ移行:30分〜2時間以上
時間を短くしたいなら、オンラインショップを使い、機種を事前に決め、旧端末の不要データを整理する。この3つだけでも体感はかなり変わります。
前日までに確認しておきたい4項目
・Apple Account/Googleアカウント
・LINEの引き継ぎ設定
・決済アプリと認証アプリ
・SIM・eSIMの移行手順
ahamoを利用している場合も、ドコモオンラインショップから事務手数料無料で機種変更できます。店頭という選択肢もありますが、時間と費用を抑えるなら、まずオンラインで手続きできるか確認するのが効率的です。
機種変更当日は「端末を買う時間」だけでなく、「いつものアプリを新しいスマホで問題なく使えるところまで」を予定に入れておく。これが、時間に追われずに終えるポイントです!
※本記事の料金・手数料・キャンペーン情報は2026年8月時点のものです。最新の内容は各社の公式サイトをご確認ください。

