スマホ保険ラボの編集長D部長です。
2025年に発売された「Nintendo Switch2」。発売から時間が経った今も、手に入れた方・これから買う方を問わず「壊れたらどうしよう…」という不安の声をよく聞きます。
本体価格は49,980円(税込)。決して安い買い物ではありません。しかも任天堂の公式保証には「意外な落とし穴」があり、最も多い故障パターンが保証対象外になっているんです。
この記事では、Switch2の修理料金の実態と公式保証の限界、そしてD部長が実際に5年以上使い続けているおすすめの保証サービスまでを詳しく解説します。「Switch2 保険・保証」で迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事でわかること:
・Switch2の修理料金
・公式保証の落とし穴
・月700円で3台カバーできるモバイル保険の詳細
Nintendo Switch2スペック解説!ここが凄い

本題に入る前に、Switch2がどれだけ進化した機種なのかを簡単におさらいしておきましょう。「なぜ保険が必要なのか」を理解するためにも、まずはその価値を知っておくことが大切です。
大型化・高精細になったディスプレイ
電源を入れて最初に驚くのが、画面の大きさと鮮明さです。
Switch2のディスプレイは8インチのLCDパネルを採用。有機ELモデル(7インチ)と比べても0.9インチ大きくなり、画面の迫力が一段と増しました。120Hzのリフレッシュレートにも対応しているため、動きの速いアクションゲームやスポーツゲームでも滑らかな映像でプレイできます。
Switch2のディスプレイは8インチLCD+120Hz対応。初代・有機ELモデルよりも大きく、動きが滑らかになっています。
処理性能が大幅アップ
心臓部であるチップも刷新されました。グラフィック性能・処理速度ともに初代から大きく向上し、より精細な映像表現が可能になっています。
また、Switch2は従来のNintendo Switchソフトにも対応(一部を除く)。旧作タイトルを遊んでも、Switch2の性能でより鮮明な映像が楽しめるのは嬉しいポイントです。
ジョイコンも進化。マグネット接続&マウス操作に対応
コントローラーであるジョイコンも大きく見直されました。取り付け方式がマグネット式に変わり、スライドして付け外しする仕組みになっています。
スティックやL/Rボタン・SL/SRボタンのサイズも大きくなり、操作しやすさが向上。さらに、ジョイコンの側面センサーを使ったマウス操作や、Cボタンによるゲームチャット機能も新たに搭載されました。
このようにSwitch2は、本体・ディスプレイ・コントローラーすべてが進化した、文句なしの次世代機です。だからこそ、「壊れたときのリスク」もしっかり考えておく必要があります。
Nintendo Switch2の修理料金はいくら?
万が一Switch2が故障した場合、任天堂の公式修理に依頼するといくらかかるのでしょうか。
以下は、任天堂の公式修理料金の目安です(2026年時点)。
| 症状例 | 修理・交換箇所 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| 電源が入らない、フリーズする、充電できない、ゲームが読み込めない など | CPU基板 | 27,500円 |
| 液晶画面の割れ・液漏れ、映像が正常に映らない、タッチ操作が反応しない など | 液晶ユニット | 15,400円 |
| ゲームカードスロットの破損、USB Type-C端子の不具合、バッテリー交換 など | CPU基板・液晶ユニット以外の部品 | 9,900円 |
| イヤホンをさしても聞こえない、SDカードが読み込めない、スピーカーから音が出ない など | CPU基板・液晶ユニット以外の部品 | 7,150円 |
最も高額なCPU基板の修理は27,500円。本体価格の約55%を占める金額です。修理代が家計にダメージを与えるのは間違いありません。
初代Switchと比べても全体的に値上がりしており、これは本体の高性能化・部品コスト上昇が主な原因と考えられます。「壊れたら修理すればいい」と軽く考えていると、思わぬ出費に頭を抱えることになります。
スマ子修理に出すとき、データは消えてしまうんですか?
編集長任天堂の公式修理では、基本的に本体を初期化してから修理を行います。バックアップを取っていないデータは消えてしまう可能性があるので注意が必要です。Nintendo Switch Onlineに加入していれば、一部のセーブデータはクラウドに保存できます。
また、修理期間は通常10日〜2週間程度かかります。その間はSwitch2が手元にないため、楽しみにしていたゲームのイベントや友達とのオンラインプレイを逃してしまうことも。
これが「ゲームロス」問題です。後述する非正規修理店を活用することで、この待ち時間を大幅に短縮できます。

任天堂の公式保証、その「意外な落とし穴」とは?

「任天堂のメーカー保証があるから大丈夫」と思っていませんか?実は、その保証内容を正しく理解している人は意外と少ないんです。
落とし穴① 保証の対象は「自然故障」のみ
任天堂のメーカー保証が対象とするのは、「正常な使用状況で発生した自然故障」のみです。
以下のケースは保証期間内でも対象外。修理費用は全額自己負担になります。
・落下・衝撃による画面割れ・本体破損
・ジュースや雨による水没・水濡れ
・無理な操作による端子やスロットの破損
考えてみてください。ゲーム機が壊れる原因の多くは、こうした「うっかり」による物損ではないでしょうか。子どもが勢いよく走って落とした、バッグの中でジュースがこぼれた…。
まさに「保険を一番頼りたい場面」で、メーカー保証はほとんど機能しないのです。
落とし穴② 保証期間はたったの1年
自然故障であっても、保証が受けられるのは購入から1年間だけです。
精密な電子機器は、2年目・3年目と使い込むにつれて経年劣化による不具合が起きやすくなります。バッテリーのもちが悪くなる、スティックが誤作動する(いわゆるスティックドリフト)なども、長期使用で発生しやすい故障です。
1年の保証期間が切れた後に発生した自然故障も、当然全額自己負担になります。長く使うつもりなら、保証期間後のリスクもしっかり備えておく必要があります。
落とし穴③ 修理中はゲームができない&データ消失リスク
公式修理に出す際には、本体の初期化が推奨されます。バックアップを取っていないデータは消えてしまう可能性があります。
また、修理期間は通常10日〜2週間程度。その間はSwitch2が手元にない「ゲームロス」が発生します。期間限定イベントや友人とのオンラインプレイを逃してしまうと、ゲーマーにとってはかなりつらい体験です。
後述する非正規の修理店(提携修理店)を活用することで、修理期間を数日程度に短縮できる場合があります。
ゲーム機も対象!Nintendo Switch2に「モバイル保険」という選択肢

メーカー保証では対応できないリスクが多い中、D部長がSwitch2ユーザーにオススメしているのが「モバイル保険」です。
モバイル保険はスマートフォン向けの保険として知られていますが、Wi-Fiに接続できる携帯ゲーム機(Nintendo Switch2を含む)も補償対象になっています。しかも、Switch2ユーザーにとって非常に有利な条件が揃っているんです。
モバイル保険の主な補償内容
まずは補償の全体像を整理しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額保険料 | 700円(税込) |
| 登録台数 | 合計3台(主端末1台+副端末2台) |
| 年間補償上限 | 主端末:最大10万円 / 副端末:各最大3万円 |
| 自己負担金(免責) | 0円 |
| 補償対象の故障 | 破損・水濡れ・全損など(自然故障含む) |
| 利用できる修理店 | 正規店・非正規店(提携店)どちらも可 |
| 加入条件 | 端末取得から1年未満(中古は取得から3ヶ月以内) |
なぜSwitch2に「モバイル保険」がベストマッチなのか?
メリット1:月700円で3台まるごと。驚異のコストパフォーマンス
モバイル保険の最大の強みは、月々700円の保険料で合計3台のデバイスを登録できるという点です。
たとえば、こんな組み合わせで加入している方が多いです。
- 主端末: 毎日使うスマートフォン
- 副端末1: Nintendo Switch2
- 副端末2: パートナーのスマホ、子どものタブレット、ワイヤレスイヤホンなど
もしそれぞれにキャリア補償やメーカー延長保証を付けたら、月々の支払いは軽く数千円を超えます。それが家族の機器をまとめて、たったの700円。Switch2だけのために保険に入るのではなく、家中のデバイスをまとめて守れる点が、多くのユーザーから支持されている理由です。
メリット2:年間最大10万円補償、自己負担金ゼロの安心感
保険を使うときに地味に気になるのが「免責金(自己負担金)」です。修理代が3万円でも、免責金が1万円なら実際の補償は2万円…というのはよくある話です。
しかしモバイル保険の自己負担金は0円。修理にかかった費用が、年間最大10万円(主端末)の範囲内であれば、満額補償されます。
Switch2で最も高額なCPU基板の修理(27,500円)も、自己負担ゼロで全額カバーされます。副端末として登録した場合でも、年間最大3万円まで補償されます。
メリット3:キャッシュレスリペア対応(スマートフォン・iPhone向け)
通常の保険は「一度自分で支払い、後で請求」という流れが一般的です。モバイル保険の提携修理店(iCracked)では、マイページから事前に利用申請を行うことで、支払い不要でそのまま修理が受けられるキャッシュレスリペアが使えます。
残念ながら、Nintendo Switch2(およびNintendo Switch)は現在、iCrackedでのキャッシュレスリペアの対象外となっています。Switch2の修理は、一度自分で修理代を支払い、後からモバイル保険に請求する流れになります。
キャッシュレスリペアはスマートフォン・iPhoneの修理で特に力を発揮します。Switch2と一緒にスマホも登録しておけば、スマホ修理の際に「手持ちがなくてもすぐ修理できる」という恩恵を受けられます。

iPhoneはiCrackedの対応店舗が全国に多く、スマホとSwitch2をセットで登録しておくことで、どちらが壊れても同じ保険で対応できます。Switch2の修理代は後払い請求になりますが、申請はスマホで完結するので手間は最小限です。
編集長僕もモバイル保険に5年以上お世話になっているユーザーの一人です。iPhone・仕事用MacBook・Apple Watchの3台を登録しています。どれも高価なデバイスなので、1つの契約でまとめて守れるのは管理も楽だし、何より精神的な安心感が違います。Switch2を購入した方には本当にオススメしたいサービスです!
加入前に知っておきたい、メリット・デメリット
正直に、良い点も注意点もまとめてお伝えします。
注意点を踏まえても、Switch2ユーザーにとってメリットの方が大きいと感じています。特に「加入は1年以内」という条件は見落としがちなので、Switch2を購入したらなるべく早めに手続きしておくことをオススメします。
モバイル保険とその他の保証を比較すると?
Switch2の保証・保険として考えられる選択肢を比較してみましょう。
| サービス | 月額 | 物損補償 | 複数台対応 | 自己負担 |
|---|---|---|---|---|
| 任天堂メーカー保証 | 無料 | ×(対象外) | - | 全額 |
| クレジットカード付帯保険 | 年会費に含まれる場合も | △(カードによる) | △ | カードによる |
| モバイル保険 | 700円 | ○ | ○(3台) | 0円 |
| キャリア保証(スマホ向け) | 数百円〜1,000円程度 | ○ | ×(1台ずつ) | 数千円 |
Switch2単体で見ると「キャリア保証」はそもそも対象外です。複数デバイスをまとめて守りたいなら、モバイル保険のコスパは圧倒的です。
FAQ
- Nintendo Switch 2が壊れた場合、修理にはいくらかかりますか?
-
修理料金は故障内容によって異なります。
例えば、電源が入らないなどの「CPU基板」の修理は27,500円(税込)、画面割れなどの「液晶ユニット」の修理は15,400円(税込)と、高額な費用がかかる場合があります。 - 任天堂のメーカー保証があれば、無料で修理してもらえますか?
-
いいえ、そうとは限りません。
メーカー保証の対象は「正常な使用での自然故障」のみです。
ご自身の不注意による落下、水没、破損といった「物損故障」は保証の対象外となり、修理費用は全額自己負担になります。 - 「モバイル保険」とは何ですか?なぜSwitch2におすすめなのですか?
-
「モバイル保険」は、月額700円でスマホやゲーム機などを3台までまとめて補償できる保険サービスです。
メーカー保証では対象外の落下や水濡れによる故障もしっかりカバーしてくれるため、万が一の際に高額な修理費用がかかるSwitch2におすすめです。 - 「モバイル保険」の一番のメリットは何ですか?
-
月々700円という手頃な価格で、Switch2だけでなく、お持ちのスマートフォンやタブレットなど合計3台の機器をまとめて補償対象にできる、圧倒的なコストパフォーマンスが最大のメリットです。
また、修理にかかる自己負担金が0円なのも大きな魅力です。
まとめ
メーカー保証だけでは、最も多い故障原因である「物損」から大切なSwitch2を守ることはできません。
27,500円の修理費用をそのまま払うのか、月々700円で何年分もの安心を手に入れるのか。答えは明らかではないでしょうか。
Switch2を買ったら、できるだけ早くモバイル保険に加入しましょう。加入条件は「取得から1年未満」です。
子どもに「楽しんでおいで」と気持ちよく渡せますし、外出先にも気兼ねなく持ち出せる。それがモバイル保険があるときの安心感です。ぜひこの記事を参考に、Switch2の保証を見直してみてください。
