スマホ保険ラボの編集長D部長です。
iPhone 18 Proの予約が9月12日午後9時から始まり、店頭に並ぶのは9月18日です。256GBで219,800円、2TBまで選ぶと429,800円。もう「スマホ」と呼べる価格ではありません。
この価格帯になると、多くの方が同じところで手を止めます。「落として割ったらいくら請求されるの?」「AppleCare+には入るべき?」「キャリアの補償と何が違うの?」という3つです。
僕がスマホ修理店で働いていた時も、新型が出た直後の1か月は画面割れの持ち込みが目立ちました。
手に馴染む前に落とす方が多かったです。
(最新機種は基本パーツが無くて、対応できなかったのですが…)
この記事では「iPhone 18 Proの修理費用の実額」、「4種類ある保証の違い」、「月額と自己負担で見たときの損得」までまとめました。金額はすべて2026年9月10日時点のApple公式・各社公式サイトの記載にもとづいています。
iPhone 18 Proの発売日と価格|カラーは4色

まず基本情報を確認します。iPhone 18 Proと18 Pro Maxは同じ日に発売されます。
| 項目 | iPhone 18 Pro | iPhone 18 Pro Max |
|---|---|---|
| 予約開始 | 2026年9月12日 午後9時 | 同じ |
| 発売日 | 2026年9月18日 | 同じ |
| 256GB | 219,800円 | 239,800円 |
| 512GB | 254,800円 | 274,800円 |
| 1TB | 324,800円 | 344,800円 |
| 2TB | 429,800円 | 449,800円 |
| 画面サイズ | 6.3インチ | 6.9インチ |
| 重量 | 211g | 249g |
カラーは4色です。前モデルまでのチタニウムではなく、アルミニウムUnibodyのボディに変わりました。
- ブラック
- シルバー
- グレイシャー(ライトブルー)
- バーガンディ(ダークレッド)
容量は256GBから。128GBの選択肢はなくなっています。2TBまで用意されているのは、ProRes RAWや4K 120fpsの撮影を外部ストレージなしで回したい人向けの構成です。
迷ったら256GBで足ります。写真と動画をiCloudに預けている使い方なら、2年使っても256GBを埋めきる方はそれほど多くありません。512GBとの差額は35,000円で、iCloud+の2TBプランなら3年以上払える金額です。
それと、日本モデルで大きく変わった点がもう一つあります。iPhone 18 Proは物理的なSIMカードに非対応で、デュアルeSIM専用です。乗り換えのときにSIMを差し替えて使う運用はできなくなりました。
スマ子SIMトレイがないんですか? 今のスマホからどうやって移すんでしょう…
編集長トレイ自体が付いていません。
eSIMなので、契約しているキャリアのアプリやサイトから回線を移す手続きになります。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルはどこも対応しているので、店頭に行かなくても切り替えは終わります。
ただ、当日に慌てないよう、先にキャリアのアプリでログインできるかだけ確かめておくと楽です。
ahamoでも同じ9月18日に発売される
18 Proと18 Pro Maxは、ドコモのオンライン専用プランである「ahamo」でも取り扱います。予約は9月12日午後9時に始まっていて、購入手続きは9月16日午前10時から。発売日はAppleと同じ9月18日です。
| 手続き | 日時 |
|---|---|
| 予約開始 | 2026年9月12日 午後9時 |
| 購入手続き開始 | 2026年9月16日 午前10時 |
| 発売日 | 2026年9月18日 |
本体価格も出そろいました。ドコモオンラインショップの販売価格は次のとおりです。
| 容量 | iPhone 18 Pro | iPhone 18 Pro Max |
|---|---|---|
| 256GB | 263,230円 | 291,500円 |
| 512GB | 309,870円 | 334,290円 |
| 1TB | 395,230円 | 419,650円 |
| 2TB | 518,980円 | 543,400円 |
256GBで263,230円。Appleの219,800円と比べると43,430円高く、キャリア版が割高という構図は18 Proでも変わりません。ahamoの商品ページは9月13日時点でまだ価格が出ていませんが、17 Proではahamoとドコモの本体価格が同額でした。
263,230円 - 219,800円 = 43,430円
いつでもカエドキプログラムを使って23か月目に返せば、負担額は121,990円まで下がります。他社から乗り換える場合は5G WELCOME割の22,000円が引かれて99,990円。ただし2年後に端末を返すことが前提なので、手元には残りません。
手続きの入口は、いまの契約によって分かれます。これからahamoを契約する方はahamoのサイトから、すでにahamoを使っていて機種変更する方はドコモオンラインショップから予約と購入を進めます。
ドコモから移る方は順番に気をつけてください。
先にahamoへのプラン変更を済ませ、そのあとで端末を買う流れになります。
予約と購入手続きの入口は、ahamoのお知らせページにまとまっていますので、そちらをご確認ください。
iPhone 18 Proの予約・購入手続きについて|ahamo
iPhone 18 Proのスペックと17 Proから変わった点

修理費用の話に入る前に、何が入っている端末なのかを押さえておきます。壊れたときに何の部品を交換することになるのか、ここが分かると修理代の高さにも納得がいきます。
- チップ:A20 Pro(6コアCPU、7コアGPU、デュアル16コアNeural Engine)
- ディスプレイ:Super Retina XDR、最大120HzのProMotion、常時表示
- 輝度:標準の最大1,000ニト、屋外でのピーク3,000ニト
- 背面カメラ:48MP Pro Fusionカメラシステム(メイン・超広角・望遠すべて48MP)
- メインカメラの絞り:ƒ/1.48からƒ/4.0まで4段階の可変絞り
- 望遠:100mmの4倍。8倍相当の200mmまで光学品質、デジタルは最大40倍
- フロントカメラ:18MPセンターフレームカメラ
- 素材:アルミニウムUnibody、前面はCeramic Shield 2、背面はCeramic Shield
- 耐水:IP68(最大水深6メートルで最大30分間)
- 充電:MagSafeとQi2が最大25W。約15分で最大50%まで(60W以上のアダプタ使用時)
- 通信:Wi-Fi 7、Bluetooth 6、Apple C2モデム、デュアルeSIM
注目すべきはカメラ3つすべてが48MPになった点と、メインカメラの可変絞りです。これまで絞りは固定で、背景のぼけ方はソフト側で調整するしかありませんでした。18 Proはレンズの絞りそのものが4段階に動きます。
バッテリーもはっきり伸びています。ビデオ再生で18 Proが最大36時間、18 Pro Maxが最大45時間。普段使いでも24時間と30時間という公式値です。
17 Proから具体的に変わったところ
| 項目 | iPhone 17 Pro | iPhone 18 Pro |
|---|---|---|
| チップ | A19 Pro(6コアGPU) | A20 Pro(7コアGPU) |
| メインカメラの絞り | 固定 | ƒ/1.48〜ƒ/4.0の可変絞り |
| ビデオ再生 | 最大33時間 | 最大36時間 |
| 重量 | 206g | 211g |
| ボディ素材 | アルミニウムUnibody | アルミニウムUnibody |
チップはメモリ帯域幅がA19 Proより50パーセント高くなり、次世代のベイパーチャンバーでパフォーマンスの持続性が前世代から最大40パーセント向上した、とAppleは説明しています。Dynamic Islandも小さくなり、ライブアクティビティを3つまで同時に表示できます。
外側の変化は控えめです。素材はどちらもアルミニウムUnibodyで、重さの差は5g。つまり手に持った感触で見分けるのは難しく、変わったのは中身とカメラという世代交代です。
一方で、サファイアクリスタルのレンズカバーとCeramic Shieldの背面は、割れると交換部品がそのまま高くつきます。頑丈になったことと、壊れたときに安いことは別の話です。
編集長僕がスマホ修理店で働いていた頃も「Ceramic Shieldだから割れないと思っていた」と言われる方が多かったです。
あれは傷に強く、落下にも強い、という意味の素材です。落とす角度が悪ければ普通に割れます。
実際に持ち込まれるのは、角から落ちて画面の端にヒビが入ったものが一番多かったです。

iPhone 18 Proの修理費用はいくらかかるのか

ここが本題です。iPhone 18 Proの修理費用は、保証に入っているかどうかで10倍以上変わります。
Apple公式の修理料金(保証対象外の場合)
Appleは発売前の現時点で、18 Proの保証対象外の修理料金をまだ公開していません。そこで、同じ画面サイズ・同じ設計の系統にあたる17 Proの実額を目安として置きます。
| 修理の内容 | iPhone 17 Pro | iPhone 17 Pro Max |
|---|---|---|
| バッテリー修理 | 21,000円 | 21,000円 |
| 背面ガラスの損傷 | 27,800円 | 27,800円 |
| 背面カメラの損傷 | 43,800円 | 43,800円 |
| 画面の損傷 | 57,800円 | 64,800円 |
| 画面および背面ガラスの損傷 | 72,600円 | 80,600円 |
| その他の損傷 | 151,800円 | 160,800円 |
「その他の損傷」は、水濡れや基板まで及ぶ故障、複数箇所の破損が該当します。151,800円というのは、256GBの本体価格219,800円の7割です。落とし方が悪ければ、修理より買い直しを考える金額になります。
最新の料金は下記のページで機種を選ぶと表示されますので、修理に出す前にそちらをご確認ください。
AppleCare+に入っていた場合の自己負担
同じ修理でも、AppleCare+に加入していれば支払う金額は次のとおりです。
| 修理の内容 | 自己負担 |
|---|---|
| バッテリー修理 | 0円 |
| 画面の損傷 | 3,700円 |
| 背面ガラスの損傷 | 3,700円 |
| その他の過失や事故による損傷 | 12,900円 |
| 盗難や紛失 | 12,900円 |
画面割れで比べると、57,800円と3,700円。差は54,100円です。1回割るだけで、2年分の保険料をまとめて上回ります。
修理に出してから戻るまでの日数
金額と並んで気になるのが、手元に戻るまでの時間です。iPhoneの修理窓口は3つあります。
| 修理の出し方 | 戻るまでの目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| Apple Store・正規サービスプロバイダに持ち込み | 当日〜数日 | 在庫があれば画面は当日中に終わることも |
| 配送修理(Appleに送る) | 5日前後 | 発送から返却までの日数。代替機の貸し出しはない |
| エクスプレス交換サービス | 翌日〜数日 | AppleCare+加入者向け。交換品が先に届く |
発売直後は部品の在庫が読めません。18 Proを買って早い時期に壊した場合、当日修理より配送修理になる可能性が高いと考えておくほうが安全です。
AppleCare+のエクスプレス交換は、修理を待たずに交換品が届く仕組みです。壊れた端末は届いた箱に入れて返送します。仕事で1日も端末を空けられない方には、この点が月額の理由になります。
IP68でも水濡れは保証されない
18 ProはIP68等級で、最大水深6メートルで最大30分間の耐水性能があります。ただしこれは「壊れない保証」ではありません。
Appleの1年保証は、水濡れによる損傷を対象外としています。耐水性能は使用にともなって低下するとも明記されていて、経年で防水パッキンが弱くなった端末が水に落ちて止まっても、無償修理にはなりません。
水濡れは「その他の損傷」の扱いです。保証対象外なら151,800円、AppleCare+なら12,900円。お風呂やプールに持ち込む使い方をするなら、ここは事前に押さえておく部分です。
街の修理店に持ち込む選択肢
Apple以外に、非正規の修理店という道もあります。画面割れなら当日30分から60分で戻ってきますし、料金はAppleより安いことが多いです。
ただ非正規店で分解した端末は、その後Appleの保証やAppleCare+が使えなくなる場合があります。発売直後の18 Proは部品の流通もまだ整っていないので、当面は正規の窓口が現実的です。
修理代を抑える方法をもう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考になります。

iPhone 18 Proの保証は4種類ある

iPhone 18 Proに付けられる保証は、大きく4つに分かれます。どれも「壊れたときにお金が出る」仕組みですが、月額と自己負担、入れる時期が違います。
Appleのハードウェア限定保証(無料・1年)
買った時点で全員に付いてくる保証です。ただし対象は製造上の不具合による自然故障だけ。落下・水濡れ・画面割れは、この保証では1円も出ません。
AppleCare+ 盗難・紛失プラン(月額1,940円)
18 Proの購入ページで選べるAppleCareは「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」です。月額1,940円、年額なら19,400円。加入できるのは購入日から30日以内です。
- 落下や水濡れなどの過失・事故による損傷の修理(回数の制限なし)
- 盗難・紛失に対する保証(1年間に2回まで)
- Appleの専任スペシャリストによる優先サポート
- エクスプレス交換サービス(交換品が先に届く)
盗難・紛失の保証を使うには、事故が起きた時点で「探す」がオンになっている必要があります。オフにしていた端末は対象外です。
キャリアの補償サービス(月額1,650円〜2,090円)
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルにも、それぞれの補償があります。18 Proぶんの月額は各社が発売時に確定させるため、ここでは同格の17 Proの額を並べます。
| キャリア | サービス名 | 月額(17 Pro相当) | 修理時の自己負担 | 加入できる時期 |
|---|---|---|---|---|
| ドコモ | smartあんしん補償 | 330円〜1,720円 | iPhoneは上限5,500円 | 購入から14日以内 |
| au | 故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services | 2,090円 | 画面・背面3,700円 その他12,900円 | 購入時のみ |
| ソフトバンク | あんしん保証パック W with AppleCare Services T | 1,980円 | 3,700円〜12,900円 | 原則購入時のみ |
| 楽天モバイル | 故障紛失保証 with AppleCare Services | 1,650円 | 画面・背面3,700円 その他12,900円 | 購入時のみ |
表で見ると分かりますが、au・ソフトバンク・楽天モバイルは、原則として端末を買うときにしか入れません。ドコモだけ14日の猶予があり、ソフトバンクはソフトバンクが認めた場合に限り購入から30日以内も受け付けます。あとから思い立って入る、という前提で組まれた仕組みではありません。
ahamoで買うときに選べる補償
キャリアの補償には、ahamoという入口もあります。ahamoはドコモのオンライン専用プランなので、補償の中身はドコモ本体と同じです。
18 Proに付けられるのは「smartあんしん補償」で、月額は330円から1,720円。端末のクラスによって変わります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額 | 330円〜1,720円(機種により変動) |
| iPhoneの修理代金サポート | 購入から1年間は無料 2年目以降は上限5,500円 |
| 交換電話機の負担金 | 5,500円〜12,100円 ahamoアプリからの申し込みで10%割引 |
| 交換できる回数 | 1年間に2回まで |
| 加入できる時期 | 購入日を含めて14日以内 |
| 紛失・盗難 | 対象(「探す」がオンであること) |
加入できるのは、端末を買った日を含めて14日以内です。申し込みの時点ですでに壊れている端末は受け付けてもらえません。
ahamoではもうひとつ、「AppleCare+」と「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」も選べます。端末を買う画面でsmartあんしん補償と並んで出てくるので、どちらが合うかをその場で決める形です。
気をつけたいのは、ahamoに変えたあとのサポート窓口です。ドコモショップやインフォメーションセンターでは、各種手続きや問い合わせを受け付けてもらえません。ahamoのサイトと専用アプリで進めることになります。
ただし端末が故障したときの修理受付だけは、ドコモショップでも対応してもらえます。20万円を超える端末を店頭に持ち込めるのは、実際に壊したときに効いてきます。
スマ子ahamoみたいに安いプランでも、補償はちゃんと付けられるんですか?
編集長付けられます。
ahamoは5年ほど使っていますが、30GBと5分かけ放題が込みで月2,970円です。回線で浮いたぶんを補償に回す、という組み方ができます。
ただ、申し込めるのは端末を買った日を含めて14日以内です。あとから思い立つと間に合わないので、受け取ったその週のうちに決めてしまってください。
ahamoの補償をもう少し細かく見ておきたい方は、こちらにまとめています。

民間のスマホ保険(月額700円〜)
4つ目が、キャリアやメーカーとは関係のない保険会社が扱う商品です。代表的なのが、さくら少額短期保険のモバイル保険です。
キャリアの補償と違って、端末を買った店とは無関係に申し込めます。Appleストアで買った本体でも、キャリアで買った本体でも同じように登録できます。
AppleCare+とモバイル保険はどちらが合うか

ここからは、実際に払う金額で比べます。18 Proのように本体が20万円を超えると、月額の差が2年で3万円近くになります。
| 比較項目 | AppleCare+ 盗難・紛失プラン | モバイル保険 |
|---|---|---|
| 月額 | 1,940円 | 700円(非課税) |
| 2年間の総額 | 46,560円 | 16,800円 |
| 対象の台数 | 1台 | 3台(主端末1台+副端末2台) |
| 画面修理の自己負担 | 3,700円 | 0円(実費を上限まで補償) |
| その他の損傷 | 12,900円 | 0円(実費を上限まで補償) |
| 年間の上限 | 回数制限なし | 15万円(主端末と副端末の通算) |
| 盗難 | 12,900円で交換(年2回まで) | 主端末37,500円まで |
| 紛失 | 12,900円で交換 | 対象外 |
| 加入できる時期 | 購入から30日以内 | 新規取得から1年未満 |
2年使う前提で並べると、こうなります。
AppleCare+:1,940円 × 24か月 = 46,560円
モバイル保険:700円 × 24か月 = 16,800円
差額:29,760円
月額の差は1,240円ですが、2年でおよそ3万円。この3万円は、画面を1回割ったときの自己負担の差(3,700円)よりずっと大きい金額です。
モバイル保険の中身
月額700円(非課税)で、主端末1台と副端末2台の合計3台まで登録できます。
- 年間の補償上限は15万円(主端末と副端末の通算)
- 主端末は最大15万円、副端末は2台合計で最大4万5千円まで
- 修理不能や盗難のときは主端末37,500円・副端末合計11,250円が上限
- 免責金額なし(修理代の実費を上限まで補償)
- 修理に出す店の指定なし(日本国内での修理であればよい)
- 対象は外装破損・損壊・水濡れ全損・故障・盗難
18 Proの画面修理は57,800円が目安ですから、年間15万円の枠なら実費が全額おさまります。自己負担を毎回払う形ではなく、かかった金額がそのまま出る仕組みです。
修理代はどう受け取るのか
実費補償と聞くと、いったん全額を立て替えるのかが気になります。モバイル保険の受け取り方は2通りです。
ひとつは、修理してから請求する形です。マイページから、修理店が出した「リペアレポート」と領収書、端末の写真をアップロードします。書類が届いた翌営業日から最短3営業日で振り込まれます。
もうひとつが「キャッシュレスリペア」です。提携修理店(iCracked Store)に持ち込めば、その場で立て替えなしに修理できます。iPhoneは対象機種に入っているので、この方法が使えます。
ただし提携店はAppleの正規窓口ではありません。買ったばかりの18 Proなら、まずApple側で直して領収書を出してもらい、あとから請求するほうが無難です。メーカー保証を残したまま実費を回収できます。
スマ子紛失も見てもらえるんですか?
編集長紛失は対象外です。ここはAppleCare+のほうが強いところです。
盗難は対象になりますが、置き忘れて出てこなかった、という場合は保険金が出ません。
落として壊す不安が大きいならモバイル保険、なくす不安が大きいならAppleCare+、という分け方が現実的です。
スマ子D部長はどちらに入っているんですか?
編集長修理の現場から離れてからもずっと、モバイル保険を6年ほど使い続けています。
主端末に普段使いのiPhone、副端末の2枠にMacBookとApple Watchを入れています。端末ごとに補償を付けると月に数千円ですが、これなら700円で収まります。
子どもの端末をキッズ携帯からスマホへ入れ替えても、月額が変わらないのも助かっています。
入れる順番を間違えないこと
モバイル保険には条件があります。登録できるのは新規取得から1年未満の端末、または1年以上でもメーカーやキャリアの有償補償に加入中の端末です。
18 Proを発売日に買う方は、ここは何も気にしなくて構いません。買った直後は当然1年未満です。気をつけるのは、すでにキャリア補償に入っていて乗り換えを考えている場合です。
先に補償を解約してから申し込むと、条件を満たせなくなります。解約する前にモバイル保険へ申し込む、という順番にしてください。
実際に使っている人の評価は、こちらでまとめています。

iPhone 18 Proを壊さないために先にやること

保証の話と並行して、壊れる確率そのものを下げておきたいところです。修理の現場で見てきた範囲で、効果がはっきりしていたものを挙げます。
持ち込まれる画面割れは、平らな面から落ちたものよりも角から落ちてヒビが縁に入ったものが多数でした。背面だけを守るケースだと、その角がむき出しになります。
カメラも同じです。18 Proはレンズカバーがサファイアクリスタルですが、アスファルトの砂は普通に傷を付けます。背面カメラの損傷は43,800円が目安ですから、数百円のカバーで防げるなら安い買い物です。
それと、「探す」の設定は保証の条件に直結します。AppleCare+の盗難・紛失保証は、事故の時点で「探す」がオンでないと申請できません。設定を後回しにしたまま盗難に遭うと、月額を払っていても保証が使えません。
バックアップも保証と同じくらい大事です。修理では基板を交換することがあり、その場合はデータが戻りません。iCloudバックアップを自動にしておけば、交換品を受け取ってから復元するだけで済みます。
修理店で働いていて一番つらかったのは、修理代の話ではなく「写真は戻らないんですか」と聞かれる場面でした。金額は保険で埋められますが、データは埋められません。
保険や補償に入れる期限は、思っているより短いです。加入期限の考え方はこちらにまとめました。

iPhone 18 Proの保証と修理でよくある質問
- iPhone 18 Proの修理料金はいつ公開されますか?
-
Appleの修理料金の見積もりページは、機種が発売されると順に追加されます。9月10日時点では18 Proはまだ掲載されていないため、同格の17 Proの額(画面57,800円、その他の損傷151,800円)を目安として見ておくことになります。
- AppleCare+とキャリアの補償は両方入れますか?
-
キャリアの補償はAppleCare Servicesを含む形になっているので、重ねて入る意味はほとんどありません。どちらか一方を選ぶ形です。民間のスマホ保険との併用は可能ですが、補償範囲が重なる分は調整されます。
- AppleCare+に入り忘れました。あとから入れますか?
-
購入日から30日以内であれば、iPhoneの設定画面やAppleのサイトから加入できます。30日を過ぎると入れません。キャリアの補償はドコモが14日以内、ソフトバンクは原則購入時(ソフトバンクが認めた場合は30日以内)、au・楽天モバイルは購入時のみです。
- iPhone 18 Proは物理SIMが使えないと聞きました。修理に影響しますか?
-
eSIM専用なので、SIMトレイの故障という修理項目そのものがなくなります。一方で本体を交換したときは、eSIMの再発行手続きをキャリア側で行う必要があります。
- モバイル保険は発売日に買った18 Proでも登録できますか?
-
できます。登録できるのは新規取得から1年未満で、申し込み時点で破損や故障がなく全機能が正常に動く端末です。発売日に買った端末はこの条件を満たします。
- ahamoでiPhone 18 Proを買っても補償は付けられますか?
-
付けられます。smartあんしん補償(月額330円〜1,720円)か、AppleCare+のどちらかを端末購入時に選ぶ形です。入れるのは購入日を含めて14日以内なので、後回しにはできません。
ahamoに変えるとドコモショップでの手続きや問い合わせは受け付けてもらえませんが、端末が故障したときの修理受付だけは店頭でも対応してもらえます。
まとめ|iPhone 18 Proは修理費が高い分、保証で差が出る
iPhone 18 Proの保証と修理費用を、選び方ごとに整理します。
○落として壊す不安が大きい人
画面修理は57,800円、その他の損傷は151,800円が目安です。実費が全額出るモバイル保険なら、月700円で年間15万円の枠を持てます。自己負担を毎回払う形ではありません。
○なくす・盗まれる不安が大きい人
紛失に対応するのはAppleCare+ 盗難・紛失プランだけです。月額1,940円で、紛失・盗難時の負担は12,900円。加入は購入から30日以内で、「探す」をオンにしておく必要があります。
○家族の端末もまとめて守りたい人
モバイル保険は1契約で3台まで登録できます。18 Proを主端末にして、副端末の枠にiPadやApple Watch、子どものスマホを入れる形にすると、端末ごとに補償を付けるより月額が下がります。
○キャリアで買う人
au・ソフトバンク・楽天モバイルの補償は購入時にしか入れません。ドコモは14日以内。店頭で決めきれないなら、いったん外して民間の保険を選ぶという判断もできます。
○ahamoで買う人
予約は9月12日午後9時から、発売日は9月18日です。補償はsmartあんしん補償かAppleCare+を端末購入時に選ぶ形で、期限は購入日を含めて14日以内。回線の月額が2,970円で収まるぶん、補償に回す余地はつくりやすいです。
どの選び方でも、やるべきことは発売日から30日のあいだに終わります。本体を受け取ったら、その日に「探す」をオンにして、30日以内に保証を決める。この2つを済ませておけば、あとで数万円を自腹で払う場面はかなり減らせます!

