【必読】Pixel Buds Pro2に保証は必要?|モバイル保険の活用

スマホ保険ラボの編集長D部長です。

Google Pixel Buds Pro 2は、AirPods Proと並ぶ人気を誇るハイエンドワイヤレスイヤホンです。Tensor A1チップ搭載のAI処理、最大40dBのノイズキャンセリング、空間オーディオ対応と、毎日の通勤・在宅ワーク・ジムまであらゆる場面で活躍してくれます。

でも、小さくて軽いイヤホンだからこそ、落とす・汗で濡れる・紛失するリスクも高い。約3万円のデバイスだからこそ、Pixel Buds Pro 保証について購入前にしっかり把握しておきたいですよね。

この記事では「Pixel Buds Pro 2の保証と修理費用」を徹底解説します。2026年2月24日に日本でスタートしたGoogleの新保証サービス「Pixel Care+」との関係、モバイル保険の活用法まで、最新情報をもとにまとめました。

この記事でわかること:
・Pixel Buds Pro 2の純正保証(1年間)の内容と限界
・新サービス「Pixel Care+」でPixel Buds Pro 2は対象外という事実
・修理費用の目安(片側11,000円〜)
・モバイル保険の補償内容とコスパの考え方

目次

Pixel Buds Pro 2の基本スペックと保証の現状

Google Pixel Buds Pro 2は、11mmダイナミックドライバーとGoogle独自のAI技術を搭載した高性能ワイヤレスイヤホンです。最大40dBのノイズ低減を実現するSilent Seal 2.0、IP54の防水防塵性能、片耳約5.2gという軽量設計で長時間の使用でも快適です。

バッテリーはイヤホン単体で最大11時間、充電ケース込みで最大31時間。空間オーディオにも対応し、没入感のある音楽体験が楽しめます。

Google製品の標準保証(1年間)の内容

Google製品には購入から1年間の限定保証が付いてきます。ただし、これは初期不良や自然故障が対象です。

落下・水没・汗による損傷などの「偶発的な損傷」は1年保証の対象外です。
IP54の防水性能があっても、完全防水ではありません。ジムでの大量の汗やプールでの使用は保証の範囲外になります。

スマ子

純正保証1年だけじゃ心配ですよね。Googleの有料保証サービスには入れないんですか?

編集長

これが落とし穴なんです。2026年2月に「Pixel Care+」という新しい保証サービスが日本でスタートしましたが、Pixel Buds Pro 2はその対象外なんですよ。詳しく解説しますね。

Pixel Care+とは?Pixel Buds Pro 2は対象外

2026年2月24日、Googleは日本国内で新しい正規保証サービス「Pixel Care+」の提供を開始しました。これは従来の「Preferred Care」の後継サービスで、大幅に内容が強化されています。

Pixel Care+の主な補償内容は、画面(前面・背面)の修理とバッテリー交換が自己負担0円、落下・水没などの偶発的な損傷を回数無制限で補償など、従来より手厚い内容です。

Pixel Care+の対象はGoogle Pixelスマートフォン・Pixel Watch・Fitbit製品のみ。
Google Pixel Buds(Pixel Buds Pro 2を含む全モデル)は現在Pixel Care+の補償対象外です。
(2026年2月時点、Google公式サイトより確認)

せっかく手厚い保証サービスが登場したのに、Pixel Buds Pro 2は対象外。約3万7千円もするイヤホンなのに、純正の手厚い保証が使えないのは、正直痛いところです。だからこそ、モバイル保険などの民間保険を検討するべきなのです。

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Pixel Buds ProとPixel Buds Pro 2のスペック比較

前モデルのPixel Buds Proと比較すると、Pro 2がどれだけ進化しているかよくわかります。

特徴Pixel Buds ProPixel Buds Pro 2
発売時期2022年2024年
チップTensor A1チップ搭載
ノイズキャンセリングアクティブノイズキャンセリング搭載Silent Seal 2.0で約40dBのノイズ低減
駆動時間7時間(ANC有効時)最大11時間(ANC有効時)
ケース込み駆動時間20時間最大31時間
重量片耳5.2g片耳5.2g(前モデル比14%軽量化)
防水性能IPX4IP54(ケースはIPX2)
音質カスタム11mmスピーカー11mmダイナミックドライバー、空間オーディオ対応
価格帯約24,200円約36,800円
Pixel Care+対応非対応非対応

バッテリー持続時間の大幅改善、ノイズキャンセリング性能の向上、Tensorチップ搭載によるAI機能強化など、様々な面で進化しています。ただし、価格も上昇しており、修理費用も高額になりやすい。両モデルとも純正の有料保証サービスには加入できないため、別途保証を検討する必要があります。

Pixel Buds Pro 2の主な故障リスク

ワイヤレスイヤホンは、スマートフォンよりも事故に遭いやすいデバイスです。Pixel Buds Pro 2でよくあるトラブルを確認しておきましょう。

水濡れ・汗による損傷

IP54の防水防塵性能があっても、完全防水ではありません。雨の中での使用や軽い汗程度は問題ないですが、プールや海、完全な水没には対応していません。ジムで激しく運動すると、IP54でも防ぎきれないケースがあります。また防水性能は使用とともに低下していくため、購入から時間が経つほどリスクは高まります。

落下による破損

小さく軽いイヤホンは、装着時・取り外し時にうっかり落とすことが多い。外観に問題がなくても内部の電子部品が損傷し、音質悪化や接続不安定が起きることがあります。駅のホームや電車内での取り扱いには特に注意が必要です。

接続不良

Bluetooth接続が突然切れたり、片側だけ音が出なくなる不具合です。ソフトウェアの問題で解決することもありますが、ハードウェア故障の場合は修理が必要になります。

充電ケースの故障

充電ができなくなったり、USB-Cポートが破損したりするケースもあります。ケースはバッグやポケットに入れて持ち運ぶことが多く、意外と衝撃や圧力がかかっています。

Pixel Buds Pro 2の修理費用

Googleストアで公開されているPixel Buds Pro 2の交換パーツ費用をまとめます。

・交換用イヤホン(片側):11,000円
・交換用イヤホン(両耳):22,000円(片側×2)
・イヤーチップセット(XS〜L):3,300円
・充電ケース単体:日本のGoogleストアでは現時点で単体販売を確認できず(サポートへの問い合わせが必要)

新品価格が約36,800円であることを考えると、両耳交換で新品価格の約6割がかかります。保証対象外の修理(落下・水没による故障)の場合、メーカー修理では追加料金が発生するケースもあるため、事前に見積もりを取ることをおすすめします。

前モデルとの価格比較

前モデルPixel Buds Proの片側は9,250円での販売でしたが、Pro 2では11,000円に価格上昇しています。スペックが上がるほど修理コストも上がるため、この点も保証検討の理由の一つです。

モバイル保険の補償内容と特徴

Google純正の有料保証(Pixel Care+)がPixel Buds Pro 2に使えない以上、民間保険の中で現実的な選択肢として「モバイル保険」があります。代表的なさくら少額短期保険の「モバイル保険」を詳しく見ていきましょう。

基本情報

・月額保険料:700円(非課税)
・年間補償額:最大10万円
・補償対象:外装破損、損壊、水濡れ全損、故障、盗難
・補償台数:主端末1台+副端末2台の計3台まで
・自己負担額:0円

主端末と副端末の違い

モバイル保険には「主端末」と「副端末」という区別があります。

主端末(1台まで)

  • 修理可能な場合:年間最大10万円まで補償
  • 修理不能・盗難の場合:最大25,000円まで補償

副端末(2台まで)

  • 修理可能な場合:年間最大30,000円まで補償(2台合計)
  • 修理不能・盗難の場合:最大7,500円まで補償(1台あたり)

Pixel Buds Pro 2を副端末として登録する場合、修理費用が年間30,000円以内であれば全額補償されます。片側11,000円の交換×2回程度なら十分カバーできる計算です。Google Pixelシリーズのスマホを持っているなら、スマホを主端末に、Pixel Buds Pro 2を副端末に登録するのがスマートな使い方です。

モバイル保険の特徴

複数デバイスの同時補償
スマートフォンに加え、タブレット、ノートPC、スマートウォッチ、ゲーム機、ワイヤレスイヤホンも追加可能。Wi-FiやBluetoothで通信できるデバイスなら幅広く対象です。

幅広い故障・損傷への対応
自然故障はもちろん、落下による破損、水没、盗難まで、偶発的な事故による損害をカバー。メーカー保証にはないメリットです。

キャッシュレスリペアサービス
提携店のiCrackedなら事前申請で修理代金を支払わずに修理が受けられます。ただし、Pixel Buds Pro 2は修理未対応のため、スマートフォンでの利用が中心になります。

機種変更にも対応
デバイスを買い替えたときも登録端末を切り替えるだけで継続補償。解約・再加入の手間がありません。

加入条件

・日本国内で販売されたメーカー純正品であること
・登録時に全機能が正常に動作していること(破損・故障がない状態)
・新規購入から1年未満であること

購入直後からリスクがあるため、理想は購入から1週間以内の加入です。ただし購入から数か月経っていても、1年以内で正常動作中なら問題ありません。

保険金の請求方法

1. 端末を修理に出す メーカー、正規代理店、非正規修理店などで修理を行います。
2. 必要書類を取得 修理後に領収書と修理内容が明記された「リペアレポート」を受け取ります。
3. 端末の損傷状況を撮影 修理前の状態がわかる写真を撮影しておきます。
4. マイページから保険金申請 公式サイトのマイページから状況・原因を入力し、書類をアップロード。
5. 審査後に保険金が支払われる 問題がなければ指定口座に保険金が振り込まれます。

手続きはすべてオンラインで完結。平日に店舗へ行く手間がないのは便利です。

編集長

僕自身、かれこれ5年以上モバイル保険に加入しています。

iPhone・MacBook・Apple Watchの3台を登録していて、複数台を1つの保険でカバーできるのは本当に楽です。Nintendo Switchも入れられるので、ゲーム機を持っている方にも重宝します。

モバイル保険のメリット・デメリット

メリット

・落下・水没など、メーカー保証では対象外の事故もカバー
・月額700円で最大3台まで補償。1台あたり約233円
・自己負担額ゼロ(年間上限額まで全額補償)
・機種変更しても登録端末を切り替えるだけで継続可能
・中古品も購入店舗からの3ヶ月以上の保証がある場合は加入可能

デメリット

・月額700円の支払いが続く(5年間で42,000円)
・経年劣化・故意の破損・紛失(置き忘れ)は対象外。盗難のみ補償
・補償は国内のみ(海外での損害は対象外)
・副端末の修理不能時の補償は最大7,500円と限定的

コストパフォーマンスの考え方

お得になるケースは、複数の高額デバイスを持っている、過去にデバイスを壊した経験がある、アクティブな生活スタイルで事故リスクが高い、小さな子供やペットがいる家庭などです。一方で、デバイスを非常に丁寧に扱う自信がある、使用頻度が低い、修理費用を自己負担できる経済的余裕があるというケースなら、必要性は低いと判断できます。

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家電量販店の保証サービスとの比較

Pixel Buds Pro 2を家電量販店で購入する場合、店舗独自の保証サービスも選択肢になります。

ヨドバシカメラ「長期保証」

  • 保証期間:3年または5年
  • 補償内容:自然故障のみ(落下・水没は対象外)
  • 費用:商品価格の数%

ビックカメラ「長期保証サービス」

  • 保証期間:3年または5年
  • 補償内容:自然故障のみ
  • 費用:商品価格の数%

量販店保証は自然故障には強いですが、落下・水没などの事故は対象外。また補償対象はその商品だけに限られるため、他のデバイスはカバーできません。

単体デバイスを長期間保証したい場合 → 家電量販店の保証サービス
複数デバイスをまとめて保証し、事故もカバーしたい場合 → モバイル保険

Pixel Buds Pro 2の保証に関するよくある質問

Pixel Buds Pro 2をGoogleストアで購入した場合、保証期間はどうなりますか?

購入から1年間の限定保証が付きます。製造上の欠陥や部品の不具合などの自然故障が対象です。

落下・水没・過度の圧力による物理的損傷、バッテリーの経年劣化、外装の傷・汚れは保証対象外です。非正規修理業者で修理した場合も、保証が無効になる可能性があります。なお、2026年2月24日に開始した「Pixel Care+」はPixel Buds Pro 2を含むPixel Budsシリーズは対象外です。

Pixel Care+(旧Preferred Care)にPixel Buds Pro 2は加入できますか?

加入できません。2026年2月24日よりGoogleの有料保証サービスは「Preferred Care」から「Pixel Care+」に移行しましたが、どちらもPixel Budsシリーズは補償対象外です。Pixel Care+の対象はPixelスマートフォン・Pixel Watch・Fitbit製品のみとなっています。Pixel Buds Pro 2の保証を強化したい場合は、モバイル保険や家電量販店の長期保証が現実的な選択肢です。

モバイル保険に加入するのに最適な時期はいつですか?

デバイス購入後、できるだけ早い時期に加入することをおすすめします。加入条件として「全機能が正常に動作している状態」が求められるため、故障が発生してからでは加入できません。理想は購入から1週間以内ですが、1年以内で正常動作中であれば問題ありません。

モバイル保険の補償対象となるのはどのような故障ですか?

さくら少額短期保険の「モバイル保険」の場合、以下が補償対象・対象外になります。

・外装破損(落下による筐体の破損など)
・損壊(衝撃による内部部品の損傷など)
・水濡れ全損(水没による故障)
・故障(電源が入らない、音が出ないなど)
・盗難(スリや置き引きによる盗難)

・経年劣化(バッテリーの自然な劣化など)
・自然消耗(外装の小さな擦り傷など)
・故意の破損
・紛失(置き忘れや落とした場所がわからない場合)
・修理に必要な部品が入手できず修理不能となった場合
・本体機能に直接関係のない外観上の損傷(小さな傷、汚れなど)

「盗難」は補償されますが「紛失」は対象外です。盗難とは、スリや置き引きなど第三者が関与する場合を指します。自分でどこかに置き忘れた場合は紛失扱いとなり補償対象外です。

モバイル保険と家電量販店の保証、どちらがお得ですか?

使用環境と所有デバイスの数によって異なります。

単体のデバイスのみを長期保証したい場合は家電量販店の保証サービスが向いています。複数デバイスをまとめて保証したい場合はモバイル保険が適しています。月額700円で3台まで補償でき、1台あたり約233円です。また落下・水没などの事故も補償対象です。通勤電車での使用・ジムでの運動・子供がいる家庭など事故リスクが高い環境ではモバイル保険のほうが安心できます。

まとめ:Pixel Buds Pro 2の保証はどう備えるべきか

Google Pixel Buds Pro 2は、約3万7千円という価格に見合った高性能イヤホンです。ただし、Pixel Care+(旧Preferred Care)の対象外であり、純正の1年保証では落下・水没などの事故はカバーされません。

Pixel Buds Pro 2の保証まとめ:
・Google純正保証:1年間、自然故障のみ対象
・Pixel Care+:Pixel Budsシリーズは対象外(2026年2月時点)
・モバイル保険:月700円、落下・水没・盗難もカバー、副端末登録でOK
・家電量販店保証:自然故障のみ対象、3〜5年の長期保証

複数の高額デバイスを持っているなら、モバイル保険で3台まとめて保証するのがコスパの面で賢い選択です。Pixel Buds Pro 2を購入したばかりの方は、まず1年以内に加入できるモバイル保険を検討してみてください。

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