【必読】AirPods Pro3には保険は必要?AppleCare+とモバイル保険を徹底比較

スマホ保険ラボの編集長D部長です。

ついに発表されたAirPods Pro3。多くのAppleファンがその登場を心待ちにしていたのではないでしょうか。
前モデルは僕も持っていますが、さらに洗練された機能と性能でひさしぶりのアップデートとなりました。

でも、その高性能・高機能ゆえに、本体価格も安くはありません。精密機器である以上、普段使っていて故障するリスクは避けられませんし、特にワイヤレスイヤホンのような小さくて持ち歩く機会が多いデバイスは、落として壊したり、どこかに置き忘れて紛失したりする可能性が常につきまといます。

「もし、アスファルトに落としたら…」
「雨の日に水没させたら…」
「気づいたら片方だけなくなってた…」

こんな事態が起きたとき、数万円もの修理費用や再購入費用が必要になるかもしれません。
そこでそうした不足の事態をカバーできるのが「保険」の存在です。

特にApple製品ユーザーにとって身近な「AppleCare+」に入るべきか、それとも他の選択肢を探すべきか。新しいデバイスを手に入れるときの大きな悩みのひとつです。この記事では、そんな悩みを解決するために、Apple公式の「AppleCare+ for Headphones」と、コストパフォーマンスに優れた「モバイル保険」という二つの選択肢を、徹底的に比較・解説していきます。

目次

AirPods Pro3の注目すべき進化ポイント

保険の話に入る前に、AirPods Pro3がどれだけ進化したのか確認しておきましょう。

第2世代から第3世代への主な進化

音質とノイズキャンセリング性能の大幅向上

  • 世界最高レベルのインイヤーアクティブノイズキャンセリング(ANC)を実現
  • 第2世代と比べて最大2倍、初代と比べて最大4倍の雑音除去性能
  • 新設計のドライバとアンプにより、低音から高音まで幅広い周波数帯域をカバー

新機能の追加

  • 心拍数センサー搭載:ワークアウト中の心拍数測定が可能に
  • ライブ翻訳機能:異なる言語を話す人との対面会話をサポート
  • 適応型環境音除去の進化:外部音取り込みモードがさらに自然に

バッテリー性能の向上

  • 1回の充電での再生時間が延長
  • 充電ケースの改良により、総再生時間も向上

デザインと装着感の改善

  • フィット感と安定性が向上し、ランニングやヨガなどのアクティビティでも外れにくい設計
  • イヤーチップは引き続きXS、S、M、Lの4サイズを用意

歴代AirPods Proの進化の歴史

初代(2019年10月発売)

  • 初のアクティブノイズキャンセリング搭載
  • H1チップ搭載
  • 再生時間:最大4.5時間

第2世代(2022年9月発売)

  • H2チップ搭載で処理能力向上
  • ノイズキャンセリング性能が初代の2倍に
  • タッチコントロール追加(音量調整が可能に)
  • 再生時間:最大6時間
  • 充電ケースにスピーカーとストラップホール追加

第3世代(2025年9月発売)

  • さらなるノイズキャンセリング性能の向上
  • 心拍数センサーとライブ翻訳機能を新搭載
  • 再生時間:最大8時間

特に初代のAirPodsProを持っている方は、これを機に買い替える方も多いのではないでしょうか。

なぜAirPods Pro3に保険が必要なのか?高額な修理・交換費用

そもそも、なぜAirPods Pro3に保険の加入を検討する必要があるのでしょうか。その最大の理由は、保証対象外となった場合の修理・交換費用が非常に高額だからです。

Apple製品には購入後1年間のハードウェア製品限定保証が付いていますが、これはあくまで製造上の欠陥に対する保証です。つまり、ユーザー自身の過失による落下、水没などの「事故」は保証の対象外となります。

では、万が一保証対象外の故障や紛失が発生した場合、具体的にどれくらいの費用がかかるのでしょうか。Apple公式サイトに掲載されているAirPods Pro3の修理サービス料金を見てみましょう。

【AirPods Pro3の保証対象外修理料金】

修理サービスのタイプ料金(税込)AppleCare+加入時
その他の損傷(片耳)14,400円3,700円
紛失(片耳)14,400円対象外
バッテリー7,900円0円※

※AppleCare+加入時、バッテリーの蓄電容量が本来の80%未満に低下した場合は無償交換
※上記はApple公式サイト(2025年9月時点)の情報を基にしています。

例えば、ランニング中にイヤホンを片方だけ落として、車に轢かれて完全に破損したとします。そうなると、交換費用として14,400円が必要です。両耳ともなると、その倍の28,800円もの費用がかかります。また、2年以上使ってバッテリーの持ちが悪くなった場合、両耳のバッテリーを交換すると15,800円の出費になります。

これだけのお金があれば、新しいワイヤレスイヤホンが買えちゃいますよね。

こうした予期せぬ高額な出費を避けるために、保険という選択肢が重要になってくるのです。保険に加入していれば、わずかな自己負担額で修理や交換ができて、経済的な負担を大幅に軽減できます。

Appleの公式保証「AppleCare+ for Headphones」とは?

まず最初に検討すべきは、Apple自身が提供する公式の延長保証サービス「AppleCare+ for Headphones」です。メーカー公式というだけあって、その安心感と信頼性は大きな魅力です。

AppleCare+の保証内容とサービス

AppleCare+に加入すると、標準の1年保証が2年間に延長されます。保証期間中は、主に以下のようなサービスが受けられます。

過失や事故による損傷の修理 落下による破損や水濡れなど、ユーザーの過失による故障も保証の対象となります。利用回数に制限はありませんが、1回あたり3,700円(税込)のサービス料で修理または本体交換が可能です。保証未加入時の修理代が14,400円であることを考えると、一度でも利用すれば十分に元が取れる計算になります。

バッテリーの無償交換 AirPods Proを長期間使う上で避けられないのが、バッテリーの経年劣化です。AppleCare+に加入していれば、バッテリーの蓄電容量が本来の80%未満に低下した場合、無償で交換してもらえます。通常、保証対象外のバッテリーサービスは片耳7,900円かかるため、2年以上使い続けたいユーザーにとっては非常に価値のある保証です。

エクスプレス交換サービス 故障したときにAppleに連絡すると、交換品をすぐに発送してくれるサービスです。手元にデバイスがない期間を最小限に抑えることができるため、毎日AirPods Proを使うユーザーにとっては便利なサービスです。

専門家によるテクニカルサポート 製品の操作方法や接続に関する問題など、Appleの専門家によるチャットまたは電話でのサポートに優先的にアクセスできます。

AppleCare+の料金と自己負担額

AppleCare+ for Headphonesの料金は以下の通りです。

  • 一括払い:4,600円(税込)
  • 月払い:設定なし(iPhoneなどとは異なり、ヘッドフォン向けは一括払いのみが基本)

2年間で4,600円。これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれですが、一度の事故で14,400円の出費を回避できると考えれば、お得に感じます。修理が必要になったときの自己負担額は、前述の通り一律3,700円(税込)です。

AppleCare+のメリット・デメリット

ここで、AppleCare+のメリットとデメリットを整理しておきましょう。

【メリット】

  • Apple公式の安心感:メーカー直々の保証だから、手続きがスムーズで信頼性が高い。修理もApple正規の部品が使用されます。
  • バッテリー劣化に対応:バッテリー蓄電容量が80%未満になれば無償交換が可能。これは他の保険にはない大きな強みです。
  • 手続きがシンプル:修理の申し込みから完了まで、Appleのシステム内で完結するため非常にスムーズです。
  • エクスプレス交換サービスが利用可能:デバイスが使えない時期を最小限にできます。

【デメリット】

  • 保証対象はAirPods Pro3のみ:当然ですが、保証されるのは加入したAirPods Pro3の一台だけです。他のApple製品やスマホなどは対象外です。
  • 保証期間が2年で終了2年間の保証期間が終了すると、それ以降は保証がなくなります。3年、4年と長く使いたい場合には不安が残ります。
  • 紛失・盗難は保証対象外:iPhone向けのAppleCare+には「盗難・紛失プラン」がありますが、ヘッドフォン向けにはこのプランが存在しません。紛失した場合は全額自己負担となります。
  • コストパフォーマンス:保証対象が1台のみであることを考えると、月額換算で約192円となりますが、他のデバイスも守りたい場合には割高に感じられる可能性があります。

AppleCare+は、「AirPods Pro3だけを、特にバッテリーの劣化を心配しながら2年間きっちり守りたい」というユーザーにとって最適な選択肢と言えます。

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月々700円で3台守る「モバイル保険」とは?

次に紹介するのが、さくら少額短期保険株式会社が提供する「モバイル保険」です。こちらはApple公式ではありませんが、その圧倒的なコストパフォーマンスと保証範囲の広さから、多くのガジェット好きに支持されています。

モバイル保険の保証内容と仕組み

モバイル保険の最大の特徴は、月額700円(非課税)最大3台までの通信機器をまとめて保証できる点です。その仕組みは以下のようになっています。

  • 主端末1台:年間最大10万円まで補償
  • 副端末2台:2台合計で年間最大3万円まで補償

例えば、主端末に毎日使うiPhoneを登録し、副端末の一つとしてAirPods Pro3を登録するといった使い方ができます。AirPods Pro3の保証対象外修理費は片耳14,400円なので、副端末の3万円の補償範囲で両耳であっても十分にカバーできます。

【保証対象となる事故】

・外装破損:落下などによる画面割れや本体の破損
・水濡れ全損:水没による故障
・故障:メーカー保証が切れた後の自然故障
・盗難:日本国内で盗難に遭った場合(警察への届出が必要)

※修理不能の場合や盗難の場合は、主端末は最大25,000円、副端末は最大7,500円までの補償となります。

モバイル保険の料金と補償額

料金体系は非常にシンプルです。

  • 月額料金:700円(非課税)
  • 修理時の自己負担額:0円

年間最大10万円(主端末)または3万円(副端末合計)の範囲内であれば、修理費用は全額保険金として支払われるため、自己負担額は発生しません。AppleCare+のように修理の都度サービス料がかからない点は、大きなメリットです。

モバイル保険のメリット・デメリット

モバイル保険にも、もちろんメリットとデメリットが存在します。

【メリット】

  • 圧倒的なコストパフォーマンス:月額700円で3台まで保証可能。1台あたり実質約233円と非常に安価です。
  • 保証対象デバイスが広いWi-FiやBluetoothに接続できる通信機器であれば、スマートフォン、タブレット、ノートPC、スマートウォッチ、携帯ゲーム機など、メーカーを問わず登録できます。
  • 修理時の自己負担が0円:補償上限額内であれば、修理費用は全額カバーされます。
  • 保証期間に縛りがない保険を解約しない限り、永続的に保証が続きます。デバイスを買い替えた場合も、登録情報を変更すれば保証を引き継げます。
  • 加入条件が緩やか:新品であれば購入から1年未満、中古品でも購入店舗から3ヶ月以上の保証があれば加入可能です。AppleCare+(購入後30日以内)を逃してしまった人でも加入できます。
  • キャッシュレスリペア対応:提携修理店では費用の立て替えが不要です。
編集長

僕もかれこれ5年ほど加入しているのがモバイル保険になります。現在は主端末にiPhone、副端末にMacbookとApple Watchの3台を登録しています。やっぱり複数の高価なデバイスを一つの保険でまとめてカバーできる手軽さは大きな魅力です。
AirPodsProも持っていますが、3台までなので、壊れる確率が高そうな順番で加入しています。MacbookやAppleWatchを持っていない場合はそこにAirPodsを加入させてもいいです。

また、ゲーム機も入れることができるので、NintendoSwitchなどを持っている方は、入れてもいいですし、家族のデバイスも1つの保険で加入させることが可能です。

【デメリット】

  • バッテリーの経年劣化は対象外AppleCare+と違い、単なるバッテリーの消耗は保証されません。あくまで事故や自然故障が対象です。
  • 紛失は保証対象外:盗難には対応していますが、置き忘れなどの紛失はカバーされません。
  • 修理費用の一時的な立て替えが必要な場合がある:「キャッシュレスリペア」という提携修理店でのサービスを利用すれば立て替えは不要ですが、Apple Storeなどで修理した場合は、一度自分で修理費用を支払い、後日保険金を請求する形になります。
  • 海外での事故は対象外:保証は日本国内で発生した事故に限られます。

モバイル保険は、「AirPods Pro3以外にもスマートフォンやPCなど、守りたいデバイスが複数あり、月々のコストを抑えつつ、幅広いリスクに備えたい」というユーザーにとって、非常に合理的な選択肢となります。

【徹底比較】AirPods Pro3にはどっちが最適?AppleCare+ vs モバイル保険

ここまで両者の特徴を解説してきましたが、改めて項目別に比較し、どちらがどのような状況で優れているのかを明らかにしていきましょう。

料金とコストパフォーマンスで比較

2年間利用した場合の総額で比較してみます。

  • AppleCare+:4,600円(一括)
  • モバイル保険:700円 × 24ヶ月 = 16,800円

単純な金額だけを見るとAppleCare+の方が安価です。しかし、この比較はあまり意味がありません。なぜなら、モバイル保険は他に2台のデバイスも同時に守れるからです。

もしiPhoneとAirPods Pro3の両方にAppleCare+をかけると、iPhone15 Proの場合で2年間31,800円、AirPods Pro3で4,600円、合計で36,400円かかります。

一方、モバイル保険なら月額700円、2年間で16,800円で両方をカバーできます。守りたいデバイスが複数ある場合、モバイル保険のコストパフォーマンスは圧倒的です

保証対象と範囲で比較

保証される内容にも大きな違いがあります。

  • バッテリー劣化AppleCare+の圧勝です。無償交換サービスはモバイル保険にはない独自の強みです。
  • 紛失:どちらの保険も対象外です。これはAirPods Proユーザーにとっての共通の課題と言えます。
  • 盗難:モバイル保険のみ対象です。海外旅行などでの盗難リスクを考慮するなら、モバイル保険に軍配が上がります(ただし日本国内限定)。
  • 対象デバイス:AppleCare+はAirPods Pro3のみ。モバイル保険はスマホ、PC、ゲーム機など最大3台まで。汎用性の高さではモバイル保険が圧倒的に有利です。

保証期間で比較

  • AppleCare+:2年間で終了します。その後は延長できません。
  • モバイル保険:解約しない限り永続的に保証が続きます。デバイスを買い替えても保証を引き継げるため、3年以上同じデバイスを使いたい人や、頻繁に機種変更する人にとっては大きなメリットです。

比較まとめ表

項目AppleCare+ for Headphonesモバイル保険備考
月額料金(目安)約192円(4,600円/24ヶ月)700円モバイル保険は3台分
2年間の総額4,600円16,800円
対象台数AirPods Pro 3の1台のみ最大3台スマホ、PC、ゲーム機なども対象
保証期間2年間永続(契約期間中)
修理時の自己負担3,700円/回0円保険金額の上限内
補償上限額修理代金のほぼ全額年間:主端末10万円/副端末合計3万円
バッテリー劣化◯ (無償交換)×
紛失××
盗難×国内のみ、要届出
加入条件新品購入後30日以内新品購入後1年未満 / 中古購入後3ヶ月未満
その他エクスプレス交換サービスキャッシュレスリペア対応
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あなたはどっち派?タイプ別おすすめ保険診断

比較を通じて、それぞれの保険に一長一短があることが分かりました。最終的にどちらを選ぶべきか、あなたのタイプ別に診断してみましょう。

AppleCare+がおすすめな人

・守りたいApple製品がAirPods Pro3しかない人
他に高価なスマホやPCを持っておらず、AirPods Pro3だけをピンポイントで守りたいなら、総額が安いAppleCare+が合理的です。

・バッテリーの劣化がとにかく心配な人
毎日長時間AirPods Pro3を使い、2年後にはバッテリーが確実に劣化しているだろうと予測できる場合、無償交換サービスは非常に魅力的です。

・手続きのシンプルさと公式の安心感を最優先する人
万が一のときに、面倒な手続きなくAppleに全て任せたいという人には、公式ならではのスムーズな対応が期待できるAppleCare+が向いています。

モバイル保険がおすすめな人

・AirPods Pro 3以外にもスマホやPCなど守りたいデバイスが複数ある人
iPhone、iPad、Apple Watch、MacBook、ニンテンドースイッチなど、複数の高価なデバイスを所有しているなら、モバイル保険一択と言っても過言ではありません。圧倒的なコストパフォーマンスで、あなたのガジェットライフ全体をカバーできます。

・月々のコストを少しでも抑えたい人
複数のデバイスを守ることを前提とした場合、個別に保険をかけるよりもモバイル保険の方が格段に安くなります。

・デバイスを2年以上、長く大切に使いたい人
AppleCare+の2年という保証期間では不安な人や、一つのデバイスを3年、4年と使い続けたい人にとって、保証が永続するモバイル保険は心強い味方です。

・AppleCare+の加入期間(30日)を過ぎてしまった人
「保険に入ろうと思ってたのに、気づいたら1ヶ月経ってた…」という場合でも、モバイル保険なら購入後1年未満まで加入できるので安心です。

よくある質問(FAQ)

AirPods Pro3を中古で買った場合でも保険に入れますか?

はい、条件付きで加入可能です。AppleCare+は中古品には加入できませんが、モバイル保険は、購入から3ヶ月以内の動作が保証されているものであれば加入対象となります。フリマアプリなどで個人から購入したものは対象外になるので注意が必要です。

モバイル保険でAirPods Pro3を修理する場合の手順は?

まず、モバイル保険のマイページから事故の申請を行います。その後、Apple Storeや正規サービスプロバイダで修理を依頼し、一旦修理費用を支払います。

修理完了後に発行される修理報告書と領収書をモバイル保険に提出すると、後日、指定の口座に保険金が振り込まれる流れが一般的です。提携修理店での「キャッシュレスリペア」を利用すれば、費用の立て替えは不要ですが、iPhoneなどの修理が基本対応していますが、AirPodsProは修理非対応の場合が多いです。

AppleCare+の保証期間が切れた後はどうなりますか?

AppleCare+の2年間の保証期間が終了した後は、全ての修理が保証対象外となり、正規の修理料金が全額自己負担となります。バッテリー交換も有償(片耳7,900円〜)になります。保証を継続するオプションは現在ありません。

結局、保険に入らないという選択肢はアリですか?

もちろん、それも一つの選択肢です。これまで一度もスマホやイヤホンを壊したことがないという人や、万が一故障した場合は修理せずに買い替えると割り切れる人であれば、保険料を支払わない方が経済的かもしれません。ただし、AirPods Pro3の修理費用は高額であるため、そのリスクを許容できるかどうか慎重に判断した方がいいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、AirPods Pro3の購入を検討する上で避けて通れない「保険」の問題について、AppleCare+とモバイル保険を徹底的に比較しました。

AppleCare+は、バッテリー劣化保証という強力なメリットがあり、AirPods Pro3単体を2年間、Apple公式のサービスで手厚く守りたいユーザーに最適です。

モバイル保険は、月額700円でスマートフォンやPCを含む最大3台のデバイスをまとめて保護でき、圧倒的なコストパフォーマンスと保証の柔軟性の高さが人気の秘訣になっています。

この記事を参考にぜひ、新しく買ったAirPodsPro3の保険への加入を検討してみてください!

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